広島の豪雨災害

平成30年7月豪雨では、記録的な豪雨が西日本を襲いました。

何日にもわたり降り続いた大雨は、

土砂崩れや川の氾濫などを引き起こし

各地に甚大な被害を与えました。

こういった、豪雨や暴風雨、

台風による洪水や土砂崩れなどで

自宅が被害を受けた時には

火災保険が役立ちます。

台風による被害は「風災」、

洪水や高潮、台風による床下浸水などは「水災」として

それぞれ補償されます。

勿論、加入プランによってはこれらが

補償の対象外となるケースもありますが

現在加入できる損害保険の大半は

基本的に水災補償が付帯されています。

火災保険と言うから「火災」だけが対象と

思われがちですが、実は多くの事が補償されています。

 

さて、今回の集中豪雨では

非常に多くの住宅が床下浸水、

床上浸水の被害を受けました。

これから火災保険を使って

自宅の修理を考えておられる方も

多くいらっしゃると思います。

しかし、浸水被害を受けたからといって

全てに保険金が支払われるわけではありません。

事前に支払い要件についての確認が必要です。

一般的な火災保険の水災の保険金の支払い要件は、

 

●建物もしくは家財がそれぞれ時価の30%以上の損害を受けた

●床上浸水または地盤面から45㎝を超える浸水

 

と規定されています。

つまり、床下浸水があったとしても

それが地盤面から45㎝に満たなかった場合は

補償の対象外となってしまいます。

45㎝というと成人男性の膝くらいの高さなので

原則として床上浸水した時、

あるいは時価の30%の被害を受けた場合に

水災として認められると認識しておくといいでしょう。

なお、水災で保険金を請求する場合は、

市区町村で発行される罹災(りさい)証明が必要になります。

また、次のようなケースも補償の対象外となります。

 

●建物の老朽化で発生した雨の吹込みや漏入による家財の被害

●大雨や台風で水没した車

●豪雨で自宅の塀が崩れて隣家に被害を与えた

●大雨で転んでケガをした

 

最後に保険が適用されたとして、

どのくらいの金額になるのかをみてみましょう。

これは加入プランや被害状況により異なります。

例えばA社の保険をみてみると

45㎝以上の床下浸水による被害が

時価の15%未満と15%以上で

支払い金額は大きく変わります。

前者は100万円を上限に、

保険金額×5%、

後者は200万円を上限に

保険金額×10%となっています。

商品によっては、掛け金は高くなるものの

損害を100%保障してくれるものもあるようです。

保険が適用されるかどうかは

自分で判断できるものではありません。

弊社は、保険申請代理店でもありますので

お気軽にご相談いただければと思います。

 

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