【茅葺き屋根】かやぶきやね

茅葺き屋根とは、茅を使用して葺いた草屋根の一種です。 高耐久で30年以上持つと言われる屋根であり、断熱性に優れています。 形状は雨漏り防止の為急勾配が基本となっており、 日本には縄文時代からあったとされ、世界的に見ても原始的な屋根とされています。 使用する材料は容易に手に入れることができるススキが主であり、 補修も可能である為、農村に多く建てられました。 しかし、火災や強風に弱く茅場の荒廃も減少したため、 茅葺屋根は衰退していくこととなりました。 現在は、岐阜県の白川郷地方等でも茅葺き屋根が維持されています。