先日、「建ててから一度も床下を見たことがない。 最近、室内が湿っぽく感じるので見に来て欲しい。」 とご依頼を頂き、広島市安佐北区で床下の無料診断を行いました。 写真から分かるように地面は水捌けが悪く、 束の下部分全体が湿っていることから、床下に湿気が多くなっていることが分かります。 床下は湿気が溜まりやすい条件が揃っています。 一つは土が湿気を多く含みやすい環境にあるということです。 これは敷地が周りの土地に比べて低い場所や 元々川や池、田、湿地等だった場所、 又、昨年広島県であった豪雨災害のように 台風や洪水などで床下に雨水が流入してしまうなどといったことが原因で、 土が水分や湿気を含みやすくなっています。 もう一つは、床下の通風が悪いということです。 床下空間の高さが足りていなかったり、 隣家との距離が近すぎて通風が悪いといったように湿気を逃がす為の対策が取りにくくなっています。 この様に床下は暗くてジメジメした場所の為、害虫の侵入などの被害も出てきます。 湿気を好むシロアリにとって床下は日当たりが悪く、風通しが悪い為に格好の住処となります。 そもそも日本は高温多湿の国です。 高温多湿の状態が長く続くと、腐朽・劣化し、建物の寿命を縮めてしまうだけでなく 住空間の空気も汚染され、住人の健康にも悪影響を及ぼすことにも繋がるのです。 湿気を防ぐためには、 床下に防湿処理や床下換気口等を設置するなどの処置を行います。 床下は自分ではなかなか見る事はできません。 定期的にメンテナンスを行いましょう。   年を明けての新年会など、まだまだお酒を飲む機会は減りませんね。 お酒は適量を飲んで、泥酔しないように楽しみたいですね。