先日、広島県廿日市市で折板屋根の無料診断を行いました。

お客様から「屋根に穴が開いて雨の時に雨漏りが酷いので何とかなりませんか」

とご連絡を頂き、早速屋根の無料診断を行いました。

お住まいの屋根は鋼板を大きな波型に成形された折板(せっぱん)屋根と呼ばれる種類の屋根です。

飛来物などの衝突による凹みや錆による穴が開いていました。

また、広範囲で塗装が剥がれており、屋根全体が劣化していました。

折板屋根の金属板の素材はガルバリウム鋼板で、鋼板の断面はギザギザになっているのが特徴です。

体育館や工場などでよく見かけますよね。

野地板なしでそのまま梁の上に施行する為、屋根を葺くための費用が抑えられ、

鋼板をギザギザに折り曲げることにより屋根材そのものの強度が増します。

一方で、緩やかな勾配で凹凸があると表面に枯葉やゴミなどが溜まりやすく、

場合によっては草が生えているケースもあります。

そのまま放置してしまうと水捌けが悪くなり、表面塗膜の防水機能が低下し錆びてきてしまいます。

錆びをそのまま放っておくと、少しずつ腐食・穴が開いていき雨漏りに繋がるのです。

補修は劣化の程度によって内容が変わってきます。

表面に軽い錆程度なら屋根塗装

穴が開いて、雨漏りしているなら屋根カバー工法

固定している部分が緩む、強風で剥がれてしまう可能性があるなら屋根葺き替え

となり、大規模な屋根の改修となっていきます。

被害が大きくなる前に定期的にメンテナンスをしておきましょう。

 

2月は「如月」と言いますよね。

これは「衣更着(きらさぎ)」という言葉が由来だそうです。

春とは言え、まだまだ寒いので衣服を重ね着している様子を表しています。

まだまだ空気は冷たいですが温かい春はもうすぐです。

この寒さもあと少しと思って、乗り切りましょうね。