お客様から「昨年は災害が多かったので今の屋根の状況が

気になります。一度、見に来ていただけませんか?」

とご連絡を頂き、早速広島市安佐南区で瓦屋根の無料診断を行いました。

写真でも分かるように、

瓦屋根で屋根の頂上付近の棟部の瓦が浮きズレた箇所がいくつか見られました。

屋根の棟は雨風など天候の影響を直接受けやすい為、

長い年月が経つにつれ瓦屋根に漆喰の剥がれ等の劣化が発生してしまいます。

このように劣化した屋根の棟を放置したままにしてしまうと、

住宅への被害である雨漏りが発生するだけでなく、

外れかけている棟板金や瓦が落下して、人に当たる可能性もあります。

なんと、瓦屋根に使われている「棟瓦」は1枚が大体2.5kgの重さだそうです。

この重量だけでも、かなり危険だという事が分かりますね。

棟瓦の一部が今回の様に浮いている、棟自体が横に大きくずれている場合は、

棟瓦の積み替え工事を行います。

積み替え工事の手順としてまず、既存の棟瓦をすべて撤去します。

棟瓦の下には漆喰や葺き土などもありますので丁寧に取り除きます。

その後、新しい葺き土や漆喰を積み重ね、最後に棟瓦を並べて工事完了となります。

 

棟瓦自体に傷みが無ければ、そのまま再利用もできます。

再利用は他の屋根材では出来ない瓦屋根の特徴の1つです。

新しい瓦を使わない分、工事費用も抑えることができるため家計にも優しいです。

「もったいない」文化の日本だからこそ、お住まいも屋根も大切にしていきたいですね。

 

もうすぐバレンタインデー。

いつもありがとうの気持ちを込めてご家族に「感謝チョコ」を渡してみてはいかがですか。