先日、塗装の剥がれや鉄部の錆が目立つ外壁の修理リフォーム無料診断を行いました。

外壁には上から下までの大きなひび割れや塗料の剥がれた部分など、

表面の凹凸が目立っていました。

また、鉄部には長年の雨風による傷みにより赤い錆がこびり付いていました。

外壁は普段から、雨風は勿論、太陽光(紫外線)や空気中の埃など様々な影響を受けています。

当然、長い年月が経つにつれ徐々に劣化していきます。

外壁の劣化症状は代表的なものとして、

手に白い粉が付着するチョーキング現象、ひび割れ(クラック)、藻や苔の発生等が挙げられます。

特にひび割れから塗装が剥がれてしまった場合、

本来塗料に守られているはずの外壁内部が露出し、

雨水や泥はねにより水分が外壁内部に入り込み、塗料の剥がれた面積を広げていきます。

また、ひび割れの深さによっては構造体にまで影響することもありますので、

早めの補修が必要となります。

 

今回の様に外壁にひび割れや塗料の剥がれが見られた場合は、

高圧洗浄機やケレン掛けで、外壁に付着した埃やカビ、錆を取り除きます。

洗浄が不十分だと塗料と外壁の密着率が悪く、短期間で剥がれる原因となりますので、

隅々までしっかりと掃除しておきます。

外壁の洗浄後、下地の補修を行います。

ひび割れにはシーリング材、塗装の剥がれにはモルタルを塗り込み

表面を平らにした後、塗装を行います。

外壁の塗装は一般に下塗りを含め、約三回行われますが

外壁の劣化具合などによっては塗装回数を増やし、耐久性を上げていきます。

塗装の最初に行う下塗りは、壁と塗料を密着させる役割があります。

下塗りをせず上塗りのみにすると密着力が非常に低い状態になるため、非常に重要な工程となります。

その後、下塗り・上塗りとメインの塗料を重ね塗りを行い完了となります。

 

料理をする前に、

冷蔵庫を開けて傷み始めた野菜をチェックして早く使ってしまおう、なんて考えますよね。

外壁も同じです。外壁のチェックをして傷み始めたら早めに補修をすればいいのです。

外壁の状態確認なんて一見難しそうですが、実は簡単なんです。

毎日の中でほんの一瞬、外壁を気にしてみると傷みの早期発見ができますよ。

 

先月までは夕方5時を過ぎるともう暗くなっていた空が、

日が長くなり明るくなってきました。

暗くて見えなかった所に目をやってみると、

小さな花が咲いていたりと春を感じることができるかもしれませんね。