広島県広島市佐伯区でひび割れや塗料の剥がれがある屋根のリフォーム工事を行いました。

工事情報

工事内容:屋根塗装・外壁塗装工事
使用材料:パワーシーラー、ナノシリコン他
築年数:42年前後

【工事前】

【工事後】

工事の様子

屋根にひび割れや黒ずみ汚れ、色褪せなどが目立ち屋根全体に劣化症状があった為屋根の塗装工事と

外壁も同様に経年劣化による錆や苔、ひび割れが見られた為外壁の塗装工事を行いました。

屋根と外壁の工事は別々に行うよりもまとめて行える為、

足場代などの費用面の削減や工事の期間を短くすることが出来ます。

今回は工事の一部である屋根の塗装工事の様子をご紹介します。

 

工事の安全や作業効率化の為、工事を開始する前に足場を組み立てます。

また、青色の保護シートを掛けることで、

塗料が近隣や愛車に飛び散ってしまうことを防ぐと共に、

工事中のお住まいを人目から保護することが出来ます。

足場とシート設置が終りましたら、高圧洗浄機で屋根を掃除していきます。

屋根には目に見える黒ずみ汚れの他にも、小さな埃やごみが溜まっています。

お住まいの周りが綺麗でも、風や雨で埃やごみを運んでしまうのです。

ごみが付着したまま塗装をしてしまいますと、塗装後の見た目は勿論、

塗料と屋根材の密着性が悪くなり短期間で剥がれてしまいます。

高圧洗浄機では落とせない、錆や苔をケレン掛けし手作業で落としていきます。

ケレン掛けを行うことで、錆や苔を落とせるのは勿論、

屋根材を凹凸の無い綺麗な表面にすることが出来ます。

絵具を表面がガサガサとしている木材と表面がつるつるとした紙に塗るとでは、

塗りやすさが変わってきますよね。

塗装も同じです。表面を平らにすることで塗料が塗りやすく、剥がれにくくなるのです。

屋根の表面を洗浄後、鉄部の塗装へと移ります。

こちらもけれん掛け等を行っていますので、塗装作業を行います。

特に鉄部は金属の為雨による錆が発生しやすいことから、

錆止め塗料をしっかりと塗っておきます。

鉄部の塗装が完了しましたら、下地の処理に移ります。

屋根材にひび割れが残ったまま塗装をしてしまいますと、屋根材内部に塗料が入り込んでしまいます。

また、施工後にも凹凸が出て不格好になってしまいます。

ひび割れにはシーリング材を挿入し、

表面にはみ出てしまったシーリングをヘラなどで平らに整えていきます。

下地の処理が完了しましたら、下塗りを開始します。

今回、下塗り塗料のには「パワーシーラー」を使用しました。

下塗りは塗装工事において重要な工程の1つです。

塗料には中塗り・上塗りで用いる塗料と屋根材との密着性を高め、

防水性や耐候性に優れた塗膜を作ります。

また、メインの塗料を直接屋根材に塗布しますと、

色ムラや気泡など屋根材を傷めてしまう原因にもなります。

メインの塗料の効果を発揮させるため、下塗り工程は必要不可欠なのです。

下塗りが完了しましたら、中塗り・上塗りとして「ナノシリコン」を塗布していきます。

中塗りは、下塗り塗料の色を隠すと同時に上塗り塗料を塗りやすくする為、

表面を平らで滑らかにする効果があります。

中塗り後の上塗りによって塗膜に厚みを付け、耐久性の向上や外観を整えます。

色ムラや塗り残しなどの最終チェックが終りましたら、工事完了となります。

落ち着いた深みのある緑色の綺麗な屋根になりましたね。

 

住宅街で待ち合わせする時、何を相手に伝えますか?

「赤い屋根の2階建ての家」

「3階建ての青い屋根の家」 など、屋根を中心として伝えてませんか?

この様に考えてみると、

屋根はお住まいを印象付ける大切な役割をしているのです。

今のお住まいに長く安心して暮らす、

そんな幸せの一歩として屋根のメンテナンスを定期的にしてみてください。

 

今年の広島の花粉の量は、例年よりも多くなるそうです。

インフルエンザの次は花粉と、外出時のマスクがなかなか手放せませんね。

手洗いうがいなど引き続き、予防をしっかりと行って春を楽しみたいですね。