先日、お客様から

「家を建ててから1度も屋根を見てもらったことが無く、

最近色あせが気になるので見に来て頂けませんか」

とご連絡を頂き、屋根全体にカビが生えたカラーベスト屋根の無料診断を行いました。

写真で見ても分かるように、

長年の劣化で屋根全体にカビが生え色あせしていました。

この屋根の様な「カラ―ベスト」の特徴は厚さ4.5mmととても薄く軽量で、

耐震性にも優れている為、地震大国の日本に適した屋根材です。

それまで主流だった瓦と比較してもカラ―ベストは半分程度の価格で施工が出来ますし、

和風、洋風問わず、お客様のお好きなカラーを選択できデザイン性も優れていることもあり、

ここ数年で急速に普及していきました。

実はこのカラーベスト屋根。耐久年数は約20年前後と言われています。

なぜ、20年と短いのかと言いますと、

屋根は太陽の紫外線や風雨に日々晒されており、

屋根材の上から塗装を施しているカラーベスト屋根の塗膜は

月日が経つにつれ浮いて剥離してしまうからです。

塗膜は雨を撥水する役目を担っています。

この塗膜がなくなると屋根材が雨を吸収し、

写真のようにカビコケが繁殖、飛来物などによる割れ反り等から

隙間に水が入り込み、内部が雨漏りする、といった事態にも繋がります。

又、紫外線を浴び続けることで退色が進み、約10年ほどで色あせして、

色あせて汚れると、やはり住まい全体の印象も悪くなってしまいます。

こちらのお住まいの屋根には、幸いにも天井のシミや天井裏への雨漏りはなかった為、

カラーベスト屋根の塗装工事を行う事となりました。

再塗装により防水性や耐候性が回復し屋根材を保護でき、

その後の寿命を少しでも延ばすことができます。

劣化症状が酷くなればなるほど補修工事の内容も塗装から、

屋根材全てを新しいものに変える葺き替えになるなど、工事内容のみではなく費用も高額となってきます。

季節も春となり、あと2ヶ月足らずで梅雨の季節を迎えます。

梅雨の時期は、塗料が乾きにくい為塗装工事には向いていません。

今の暖かな季節のうちにお住まいの現状把握を行い、補修をしておきましょう。

 

今日はミツバチの日だそうです。

みつ(3)ばち(8)という語呂合わせが由来になっています。

実は人類とミツバチには古くからの繋がりがあります。

発掘されたエジプトの壁画に養蜂している様子が描かれている等、

古代エジプト時代からミツバチが飼育されていたのです。

また、日本の歴史では平安時代に宮中への献上品としてはちみつが使われていたそうです。

今では、当たり前のように食べられているハチミツに深い歴史があると思うと、

なんだか不思議な気持ちになりますね。

この週末にでも、はちみつを使った料理を作ったり食べてみるといいかもしれませんね。