先日、お客様から

「基礎部分のひび割れやコンクリート剥がれが酷く、今後が心配なので見に来て頂けませんか」

とご連絡を頂き、早速、広島県廿日市市でひび割れ等が酷い基礎巾木の無料診断を行いました。

 

こちらのお住いの基礎は写真で見て頂いても分かるように、

コンクリートがボロボロと剥がれ、ひび割れしている所もありました。

住宅の土台にあたる基礎部分は、大きく分けて杭基礎直接基礎に分類することができます。

基礎に現れる主なひび割れには、

縦方向に伸び基礎の途中で終わっている「ヘアークラック」、

基礎の高さいっぱいまでひびが伸び、

隙間も大きく同じ場所に無数のヘアークラックが走っている「構造クラック」があります。

この2つのひび割れのうち、危険性が高いのは「構造クラック」です。

構造クラックの様にひび割れの幅が大きくなりますと

隙間から雨水が内部に入り込みやすくなり、内部の鉄筋や鉄骨などを腐食させてしまいます。

お住まいを支えている構造体の多くが金属製であることから、

お住まいの耐久性にも大きく影響してしまうのです。

クラックが起こる原因としては、

コンクリートの内部に含まれる水分が蒸発すると発生する乾燥収縮

地盤が弱いと建物の重みを地盤が支えきれず沈下が起こる不同沈下等が挙げられます。

日本の建物は少し揺れたからといってすぐに基礎がだめになることはありませんが、

大きな地震に耐えたとしても基礎にダメージが蓄積されています。

また小さな揺れでも長い年月をかけて何度も受ける事で、基礎の耐久性は低下してしまうのです。

これらは自然に起こる為私たちが防ぐことはできません。

しかし、定期的にメンテナンスを行うことで大きな被害になる前に、補修をすることができます。

 

今回の様に基礎のひび割れが酷く構造クラックであった場合、基礎のひび割れ補修を行います。

ひび割れ補修では、まず高圧洗浄機による洗浄作業やけれん掛けを行い綺麗に掃除した後、

クラック部分をV字やU字型にカットし、

シーリング材などの接着剤もしくはモルタル等を詰めて補修を行います。

その後、下塗り・中塗り・上塗りの3工程の塗装作業を行い工事完了となります。

基礎の補修では外壁塗装と同時に行われることもあります。

別々で行うよりも、職人の施工費や材料費等を抑える事もできます。

長く安心して暮らせるお住まいにする為に大切なことは「現状把握」です。

今、あなたのお住まいがどのような状態になっているのか、

どこが悪いのか等しっかりと把握したうえで優先順位の高い順に補修していく必要があります。

健康診断のように、お住まいも定期的に診断をしてあげましょう。

 

本日、3/11はあの愛くるしいパンダの日でもあるそうです。

1869年のこの日、中国・四川省の民家で、伝道中のフランス人神父アルマン・ダヴィドが、

白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられ、これが、西洋でパンダが知られるきっかけとなったそうです。

日本でパンダに会える動物園は東京の上野動物園、兵庫の神戸市立王子動物園と

和歌山の和歌山アドベンチャーワールドだけです。

母親が子供を抱きかかえている姿はとても愛くるしいですね。

是非、この週末にでもご家族でかわいいパンダを見に行かれてはいかがでしょうか。