広島市安佐北区でひび割れやカビが目立つ外壁の塗装リフォーム無料診断を行いました。

写真から分かるように、縦方向に大きなひび割れが入っています。

また、白い外壁が黒色や緑色のカビで汚れています。

こちらのお住まいのような外壁をモルタル外壁と言います。

モルタル外壁は、

モルタルという砂とセメントが原料の素材を左官で塗り付け、

新築時には上から塗料を吹き付けることで仕上げられます。

仕上げの塗料の形状には、

リシン・スタッコ・吹き付けタイル・ローラー仕上げ・左官仕上げなど

様々な種類があり、仕上げ材によってお住まいの雰囲気も大きく変わります。

 

今回のお住まいはリシン仕上げであり、ザラザラとした表面が特徴です。

施工性の良さや低価格な事から、モルタル外壁の主流な仕上げ材であり

特に1970年代から1980年代に掛けて多く使用されました。

新築時の吹き付け塗装は比較的に薄く施工される為、

約5年から13年で様々な劣化症状が見られ始めます。

今回のようなひび割れやカビの発生についても

塗膜が耐用年数を過ぎ、劣化が進行した事が原因でした。

 

実は、下地のモルタル自体には防水性がありません。

もし、劣化したまま放置してしまうとひび割れた部分から水がどんどん内部へ侵入し、

鋼の針金であるラス等の構造体が腐敗、湿気を好むシロアリをおびき寄せる可能性があります。

また、水を含み脆くなったモルタル部分から外壁が剥がれ落ちる恐れもあります。

 

今回の場合は、0.3mm以上の構造クラックというひび割れが生じており、

内部に雨水が既に入り込んでいる可能性が高い為、早急な補修が必要となります。

補修方法としてはまず、ひび割れの中は凹凸があるのでなくす為に

V字やU字にカットをします。

次にコーキング材を充填しすることでひび割れを塞ぎ、

塗料を下塗り・中塗り・上塗りの計3回、重ね塗りを行います。

重ね塗りをすることで外壁を守る塗膜が厚くなり、

外壁自体の耐久性も向上させることが出来ます。

ひび割れていた部分も目立たず新築時のように外観も綺麗になり、防水性も回復しますよ。

 

また、外壁に付着したカビは早い段階であれば、

市販のクリーナー等で簡単に落とすことができます。

外壁の劣化や汚れは目に届きやすい場所にあるので

定期的に確認を行い劣化のサインに早く気づき、対処できるようにしましょう。

 

今年の冬は暖冬と言われていましたが3月は寒い日が続いていました。

最近やっと気温が上がってきましたね!

この暖かさで一気に桜が咲き誇りそうです。

この週末に広島市では、桜が満開になるとの予報を見ました。

ご家族やお友達と一緒にお花見の予定を立てるのもいいですね!