これから益々注目されると予想されるのが

中古住宅を購入して+リノベーション」する方法です。

現在も人気はありますが、今後さらに加速する事が予想されています。

現に2016年には、中古戸建て、中古マンション共に過去最高の成約件数になったと東日本不動産流通機構が公表してます。

中古物件が人気な理由は大きく3つあります。

■1つ目は、何といっても割安感です。

上記のグラフを見てもわかるように、新築戸建てを購入するより格段に安いイメージを持たれています。

■2つ目は、中古物件のほうが、希望のエリア、希望の広さ・希望の価格で物件を見つけやすいことがあげられます。

中古物件の供給数は新築物件を上回っていることからも、選択肢が広いからです。

■3つ目は、リノベーションで好きな間取りに変更できることがあげられます。

割安な中古を購入し、間取り、内装のグレードアップ、最新の設備に変更する方法です。

こちらもアンケート結果を見て頂きましょう。

内装の中でも、やはりキッチンが一番気になるようです。

では、キッチンの中で、何が気になるかと言うと

収納スペースが気になる方が第1位です。

ただし、ここで注意点があります。

不動産屋さんにキッチンの移動を相談したけどキッチンの移動が出来なかった・・・・

これは、ホンとによくある話なんです。

不動産屋さんは、物件紹介はプロですが、リフォームのプロではありません。

不動産屋さんに「キッチンを動かしたらリビングが広く使えていいですよね」と相談しても「そうですね」といった返答しかしてくれないでしょう。

不動産屋さんは「家を売る」のが仕事なので、契約後、建物をどうするかは買主が決めることなので不動産屋さんを責めることはできないからです。

なので、弊社のような不動産の免許を持っている工務店に相談される方が増えているわけです。

そもそも不動産屋さんが物件情報に詳しい理由は「レインズ」という不動産業者だけが閲覧できるデータベースがあるからです。

なので、不動産屋さんと同じ物件情報量を持ち、リフォームの施工知識を持っている工務店に物件探しから依頼する方が話が早いうえ、窓口が一本化できるので負担が少ないわけです。

不動産情報に加え、リフォームの施工知識を持っている大きな利点は、最初にお客さまと「ご希望の間取り、理想のライフスタイル」などをしっかりヒアリングして、その情報をもとに、物件を探すことができます。

弊社の場合は、物件確認の際は社内の設計者が同行したりするので、物件探しから全面リフォームまで無駄なく進める事が出来ます。

家の場合は、部位によっては、あとから手を入れると高額になってしまったり、物件の状態を見定める「目」も必要です。

いずれにしても「中古物件+全面リフォーム」は、物件探しからが勝負で、施工の全行程にわたる知識を持っている方が圧倒的に有利です。

全ての面でパーフェクトという訳にはいかないでしょうが、せめて不安や疑問を抱えたまま、話を進める事がないようにしていきましょう。

中古物件+リノベーションの甘い罠

「新築の半分の金額で」などの甘いキャッチフレーズを見かける事があります。

中古物件には、リノベーションに向いている家と向かない家があります。

平成12年に改正された新耐震基準を満たさない家であれば、耐震補強工事は必須となります。

また、新耐震基準は満たしているが、耐力壁のバランスが悪い住宅があったり、広いリビングを希望していても、構造上抜くことができない壁があって希望通りにならない場合もあります。

リフォーム工事は、どうせ工事を行うのなら、あれもやって、これもやってと、どんどん増えていきます。

その為、新築を建てた方が良い場合も当然ながら出てくるわけです。

こういった事をしっかり話し合える会社を選び、安物買いの銭失いにだけはならないよう要注意です。

以上の点を踏まえたうえで、「中古物件+リノベーション」について見ていきましょう。

 

「中古物件+リノベーション」のメリット

■メリット1 割安感がある

国交省によると新築の物件価格相場は約3,810万円、

中古の件価格相場は約2,693万円となんと1,100万円以上の差額があります。

さらに中古住宅を約500万円でリノベーションしても600万円の費用差があります。

600万円の予算があれば、さらにグレードの高い設備や、綺麗な外装にすることも出来ます。

中古住宅をリノベーションする場合、柱や床などの構造部分は元々あるものを

利用することがほとんどなので、その分の工事費は浮きます。

メリット2 エリアの選択肢が多い

中古物件は新築物件よりも物件の流通量が多い為、エリアの選択肢がぐんと広がります。

希望エリアで新築物件をみつける事が、どれほど難しい事かをご経験された方も多いのではないでしょうか?

物件を探す時には、エリア・駅との距離・面積・価格など様々な判断項目があります。

中でもロケーションは、将来の再販性や周辺相場を考えても重要です。

それ以前に、判断軸をしっかり持つ事は極めて重要となります。

この軸がないと、目移りしてしまい、なかなか決められない状況に陥ります。

「立地」「間取り」・・どれも求めたくなりますが、予算内で全てをクリアするのは至難の業です。

メリット3 好きな間取りに変更できる

リノベーションに向いているのは「木造在来工」で建てられた家です。

屋根や外壁などの断熱材を入れ直し、ペアガラスのサッシへ交換することで断熱性能が上がり、ZEHの登場により、今後ますます断熱性能は注目されます。

間取りに関しては、横の空間だけではなく、天井を取る事で顕在化する屋根裏が、戸建てならではの縦空間への質感をも生み出してくれます。

開放感はもちろん、木の持つぬくもりを演出したり、と大きな魅力があります。

【梁の見える天井】

【ナチュラル】

【モダン】

【和モダン】

住宅ローンで気をつけるポイント

中古物件+リノベーションの場合は、金利・手続きの簡単さをみても、住宅ローンとして一つにまとめて借りるのが一番おススメです。

ここでは、住宅ローンで気をつけておくべき点をご紹介いたします。

■どこの金融機関で住宅ローンを利用するのか?

この情報収集は、非常に重要です。

さすがに、ここではお伝えできない内容なので、知りたい方はご連絡下さい。

■住宅ローンの借り入れ期間は短いって本当?

中古物件+リノベーションで住宅ローンを利用する時は、新築に比べ、借入期間が短縮され、月々の返済額が高くなる可能性があります。

これは住宅ローンの審査で、住宅の耐久性が加味されるからで、新築より短縮されてしまう可能性があるからです。

ただし、年齢や年収、返済能力などを加味して、総合的に判断されるので、事前にご相談下さい。

住宅ローンの数字はこちらでも確認できますが、詳細情報を求めておられる方は、お電話いただいた方がご納得いただけると思います。

まとめ

中古住宅を購入し、リノベーションを成功させるためには、建築会社を先に選んでから不動産物件を探すという事です。

住宅診断を行い、物件の補修費用が概算でもわかっていれば、予算が狂ってリノベーション費用を削らなくて済みます。

また、ツーバイフォー工法という柱や梁ではなく、壁で支える構造で建てられた家は、壁を抜くなどの改築ができず、希望の間取りに変更出来ないといった失敗を避ける事が出来ます。

住宅ローン審査に関してもしかりで、弊社では物件探しと同時に資金計画をスタートさせます。

プロのアドバイスは、転ばぬ先の杖だと思います。

一般公開していない物件も取り揃えておりますので、話だけでも聞いてみたいという方はお気軽にお電話いただければと思います。

何度も申し上げますが、お電話いただいたからといって、その後のしつこい営業は一切致して居りませんのでご安心ください。

地元広島の為に何か少しでもお力添え出来ればと切に願っております。