広島県廿日市市で白カビや湿気のある床下の無料診断を行いました。 先日、お客様から 「今まで床下の状態を見たことが無いので、床下がどんな状態になっているのか分かりません。 一度、見て貰えませんか」 とご連絡を頂き、早速床下の無料診断を行いました。 写真で見ても分かるように、床下に湿気を含んでおり、 木材には白っぽいカビがいたる箇所で発生していました。 昔の家の材木は天然乾燥材、屋根は茅葺き、壁は泥壁と言ったように木と自然素材の宝庫でした。 床下空間はとても広く隙間も多かった為、日本の気候風土に非常に合ったものでした。 その為、使用される木材や土壁、畳や和紙などが余分な湿気を吸収し、 部屋の中に湿度がなくなると吐き出すといった仕組みを持ち、 風通しも良く、湿度調節機能も優れていた事から、かつての家は100年もつと言われてきました。 しかし現代の家は、断熱材を用い、アルミサッシで気密性を高めていることから 特に冬に向いていると言われ、すきま風や寒気もシャットアウトし密閉された空間に作られています。 もともと日本は高温多湿な気候で、湿気の多い場所です。 梅雨の時期や夏にはジメジメとした湿気の多い状態が続き、 冬は室内外の温度差で結露を起こしやすくなります。 こちらのお住まいのように結露が床下や壁の中で生じると、 腐朽菌が発生し木を腐らせ、家を支える重要な構造材が腐食すると お住まいのの耐久性・耐震性に問題が生じてきます。 また、カビやダニによって喘息や花粉症、 アレルギーなどの疾患の大きな原因にもなるので注意が必要です。 ご家族様の健康の為にも、床下の定期的なメンテナンスを心掛けましょう。   春の足音が確実に聞こえるようになりましたね。 春の訪れとともに皆様にとって、より一層の幸せが訪れますように。