先日、広島市安佐北区で剥がれやひび割れが目立つ外壁の無料診断を行いました。

お客様から

「昨年の災害の時に、外壁のひび割れた箇所が剥がれてしまって中の鉄筋が見えています。

不安なので見に来てください」とご連絡を頂き、外壁の無料診断を行いました。

写真で見てもはっきりと分かるように、

外壁に大きなひび割れが出来ており欠けている状態でした。

また、外壁の端の方では、外壁が剥がれ落ちて中の鉄筋が見えていました。

外壁のひび割れは「クラック」とも呼ばれ、いくつかの種類があります。

幅が0.3mm以下の髪の毛のように細いひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれているものと、

幅が0.3mm以上で深さがあり、お住まいの基礎部分にまで達しているものを「構造クラック」と呼んでいます。

この2つのひび割れのうち、危険性が高いのが「構造クラック」です。

お住まいの多くが、土台となる構造部分に鉄筋を使用しています。

多少のことではびくともしない鉄筋ですが雨や水分が付着し年月が経つと、

「錆」が発生し鉄部が脆くなってしまいます。

また、錆は膨張しますので周辺のコンクリートに負担がかかってしまい、

ひびが広がってしまう可能性があります。

鉄だから大丈夫!とは言えないんです。

今回のようにひび割れや剥がれ、欠けが酷い場合は、外壁の補修工事を行います。

外壁の補修工事では、まず高圧洗浄機によって外壁全体を綺麗にした後、

露出した鉄部の錆に、けれん掛けを行い手作業で落としていきます。

その後、ひび割れや剥がれなどの修復を行います。

修復には、モルタルやシーリング材を用います。

シーリング材を充填、モルタルを薄く塗り込み表面を平らに整えます。

整えた後、下塗り・中塗り・上塗りの計3回の塗装を行います。

防水性のみではなく、下地を整えた後に塗装を行っている為補修箇所も目立つことはありません。

 

外壁はお住まいを守る大切な役割があります。

いつもあなたを守ってくれている分、紫外線や雨風の影響を受けやすく

劣化スピードも速いということを覚えておきましょう。

屋根とは違い専門知識のない方でも劣化サインを見つけることができます。

外壁の劣化サインは分かりやすくひび割れや剥がれ以外にも、

触れた時に手に白い粉が付く「チョーキング現象」と呼ばれるものもあります。

お出かけの際にでも、ちらっと外壁を見ておくと早期発見に繋がります。

まずは、無料診断で外壁の現状を知ることから始めましょう。

 

昨日、広島大学や山口大学など多くの大学で入学式が行われました。

高校までと異なり、大学はより専門的な分野を学ぶことができますよね。

新大学生たちが実りある大学生活を送ることを祈っています。