先日、廿日市市で塗装が剥がれたトタン屋根無料診断を行いました。

こちらのお住いの屋根は薄い鉄板を重ね葺いた瓦棒(トタン)屋根で、

写真で見ても分かるようにトタン屋根の塗装が剥がれ、内部が露出している状態でした。

また、錆やひび割れも目立っていました。

トタン屋根は1980年代の高度経済成長期の頃に、

アパートなどの屋根素材として広く使われたことから古い建物に多く見られます。

他の屋根材に比べ軽量で安価という点や塗装で好きなカラーに変更でき、

傾斜の浅い屋根でも使用できるといったメリットがあります。

しかし、一方で耐久性や断熱性が低い為に夏場は熱を持ちやすく、

遮音性が低いため雨や外部の音が室内に響きやすいというデメリットもあります。

また、鉄板の為「」にも注意が必要です。

瓦棒葺き屋根は雨漏りしにくい造りとなっていますが、

錆が悪化してくると錆びた箇所から穴が開いてしまう可能性があります。

 

劣化の状態が軽ければ、再度塗装し直す屋根塗装で修復可能ですが、

劣化が酷い場合の瓦棒屋根の補修方法は、主に2つあります。

1つは「屋根の葺き替え工法」です。葺き替えとは既存の屋根を全て取り外し、

下地の補修・交換していく方法です。

下地から交換する為、下地が傷んでいる場合でも回復可能です。

2つ目は、「屋根カバー工法」です。

屋根カバー工法とは、既存の屋根はそのままに上から新しい屋根を設置します。

屋根自体は二重となってしまいますが、和瓦よりも金属屋根の方が重量も非常に軽くなっています。

また、最近ではガルバリウム鋼板を使用する為、錆に強く耐久年数も長くなっています。

 

この様に、屋根の補修方法にはいくつかの工法があります。

どの工法がお住まいに合っているか、なかなか判断は難しいですよね。

また、いつがメンテナンス時期なのかも分からないといった相談も少なくありません。

その様な場合は、まず専門家の診断を受けて屋根の現状を把握することから始めましょう。

あなたのお住まいに合った補修を行って、長く安全に生活したいですね。

 

4月5日の日中は、東北から西日本にかけ気温がグーンと上がって、

特に埼玉県では午後の気温が25℃にも達し、関東で今年初めての夏日となったそうです。

しかしその日の埼玉県の朝の最低気温は-0.3℃と観測され、冬日と夏日が同日で来たことになります。

同じ場所で・・・本当に驚きが隠せませんね。

一体これからどうなっていくのでしょうか。

気温の変化が激しいので、十分体調には気を付けて下さい。