「リフォームしたいんだけど何を見ておけばいいのか」

「限られた予算で、一番いいリフォームをしたい」

「リフォームで失敗したくない」

人生の2/3を占めるのは家で過ごす時間です。
その時間、その日をいかに充実した時を送るかが重要となります。
日本のことわざでもありますよね。

「時は金なり」

時間はお金と同じくらい大切である、という事です。
もし、今あなたが住んでいるお住まいに何か不満や危険があるのだとしたら、
ギャンブルでお金を損した時と同じように、一度きりの時間を無駄にしているのかもしれません。

古市友莉奈古市友莉奈

初めまして!広島でリフォームを考えてる古市友莉奈です。
リフォーム自体、初めてで、正直何から手を付けたらいいのか分からなくて困っています。

クリクリ笹木クリクリ笹木

初めまして。
僕は、正光技建で多くのお客様のご要望をお伺いして、
工事してきました正光技建のクリクリ笹木監督です。
目がクリクリ大きいので、クリクリ笹木と呼ばれています。
この記事を今読んでいる、という事は、
あなたは今のお住まいに何かしらの不満があるのではないでしょうか。
しかし、何となく不満を感じていても何をしたら解決するのか、分からない・・・
と思っているのかもしれませんね。

先ほどもお伝えしましたが、人生の2/3が家で過ごす時間です。
朝ベットの上で起きて外出の準備をする、仕事が終わると帰宅して夕食の準備をする、
お風呂に入って就寝する・・・・
多くの方がこのような生活を送っています。
一日をイメージすると意外にも私たちは家で過ごす時間が長いのです。
もし、お住まいのお風呂が温まりにくく長時間寒さを感じていたり、
キッチンに不具合があり夕食準備に時間が掛かったら・・・
残念ながら、せっかくの疲れを癒す時間がストレスを感じる時間になっているかもしれません。

つまり、住まいは人生の一部ではなく大部分を占めているのです
にもかかわらず、多く方がお住まいの修繕を怠っています。

なぜ、お住まいの修繕を怠るのでしょう?
実は、明確な理由が自分では分からないからこそ、
多くの方は考えることを放棄してそのままにしてしまうんです。

それなら、リフォームに失敗する理由を明らかにすれば、多くの人たちが助かるのでは?
自分の希望やお住まいに合ったリフォームをする方法を伝えれば、
笑顔でお住まいで過ごす時間を過ごせるのでは?
私はそう考えました。

というわけで今回は、これまで多くのお客様を見てきた私が、
あなたに合ったリフォームをするノウハウをお伝えします。
例えば、リフォームをする前にしておくこと
今のお住まいの満足度チェックをしてみる」って知っていましたか?
(この方法は後で詳しくお伝えしますね)

また、「今すぐリフォームをしたい・・・」という方には、
リフォームをする上で絶対にしておくといいこともお教えしますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。

人生はたった一度きりしかありません。
誰でも住まいのリフォームは失敗したくないものです。
「リフォームをしてよかった」と思うくらい、住まいは充実させたいですよね。

この記事が、ひとりでも多くの方の人生を豊かにできると嬉しいです。
それでは始めましょう!

リフォームで失敗する理由

クリクリ笹木クリクリ笹木

そもそも、リフォームに失敗している状態とは、どんな状態だと思いますか?


古市友莉奈古市友莉奈

改めて聞かれると、悩んじゃうな

クリクリ笹木クリクリ笹木

リフォームで失敗している状態を簡単に言うと「今のお住まいに満足していない」という状態です。
あなたは、今のお住まいに満足できていますか?

例えば、あなたは今、キッチンの収納に不満があるとします。
収納が少ないので物が入らず不便・・・でも、家族や大切な人の為にそのキッチンで料理を
作り続けることを我慢できるのなら、それはある意味、納得出来ている状態と言えます。
ですが、料理は楽しく出来ないし、狭いスペースでものがあふれかえっている・・・
という状態なら、それは果たして納得できている状態だと言えるでしょうか?

古市友莉奈古市友莉奈

そんなこと言われなくても分かっていますよ。
でも、キッチンなんてそうそう取り替えられるのもじゃないし、我慢することも大切なんです。


クリクリ笹木クリクリ笹木

古市さんの様に、おっしゃる方もいるかもしれません。
ですが、世の中には、快適で自分が納得できるキッチンを手に入れている方もいるのです。

リフォームの理由

 

チェック表であなたのお住まいの満足度をチェック

今のお住まいに満足している人と、そうでない人の違いは、とてもシンプル。
その違いは、自分がお住まいに何を求めているかという「希望(条件)」を整理し、
今のお住まいがその希望(条件)をどの程度実現できているかを
客観的に採点できているかどうかの違いです。

古市友莉奈古市友莉奈

ええ!?私そんなことしてないよ!


クリクリ笹木クリクリ笹木

古市さんのような方のために、以下の表を用意しました。
この表は、名付けて「今のお住まいの満足度チェック表」
この表を使えば、あなたが今どのくらいお住まいに満足して生活しているかが見えてくるようになります。
表の使い方はこのあと説明しますので、まずはこの表を見てください。

この表の各項目について説明します。

1.自分が求める条件
お住まいに対して重要視したい条件を記入します。

2.重要度
条件を記入した後で、各条件に対して、全ての合計が“100”になるよう数字を割り当てます。
そうすれば、自分の中でお住まいに対する条件の優先度が見えてきます。

3.実現度
各条件に対して、自分が何%納得しているか、を記入していきます。
・結構実現している:80%以上
・まあまあ実現している:50%
というように、記入してみてください。
因みに、「満足度」ではなく「実現度」にしている理由は、「満足度」にしてしまうと、多くの方が低い%を付けてしまいがちだからです。
あくまでもここで見たいのは「実現できているかどうか」。
満足はしていなくとも、ある程度実現できて生活しているかどうかをみたいので、あまり低い%は付けないよう、
自分の心に正直に採点して下さい。

4.点数(重要度×実現度)
重要度と実現度(%)を掛け合わせた数値です。

クリクリ笹木クリクリ笹木

では、早速ですが、先ほどの表をあなたなりに作ってみましょう。
あなたが求める希望条件を書いた後、それらの条件に対する「自分の中での重要度」
と今のお住まいに当てはめた時の「実現度」を記述してもらいます。
そして、各条件の現状の点数を出した後、合計の点数を算出して下さい。

クリクリ笹木クリクリ笹木

さて、あなたの合計点数は何点でしたか?


古市友莉奈古市友莉奈

私は、45点でした!

もし、あなたがリフォームをしたいと考えていて、上記の採点表の合計点数が50点未満だとしたら、
リフォームすることを本気で考えた方がいいかもしれません。
ですが、上記の採点表が50点以上だった場合などは、
本当にリフォームが必要なのかどうかを自問自答した方がいいでしょう。

それでは続いて、リフォームをする理由について掘り下げてみます。

その理由を掘り下げてみることで、モヤモヤしたものも明確になってきます。
人が悩むのは、悩みの正体がぼんやりしているとき。
悩みの正体がくっきりしてくることで、
「そうか、自分はこれに悩んでいたんだ」という気付きが生まれ、
冷静な判断が出来るようになるでしょう。
そうすれば、本当にリフォームすべきなのかの判断もつきやすくなります。

リフォームをしたいと思う主な理由には、どのようなものがあるのでしょうか?

 

リフォームをする理由とその解決法

リフォームをしようと考える時、多くの人が抱えている理由は以下の11個です。

あなたの今の悩みに当てはまるものは何個ありますか。

ここからは上記の理由について、主なものをピックアップしていきます。
もし、理由の改善に繋がる解決法があれば、その解決法もご紹介していきます。

1.住宅設備が古い

リフォームの理由

リフォームをしたい・・・と最初に考えるきっかけとなっている多くが住宅設備の劣化です。
キッチンが古くなった、お風呂が古くて入りずらいなど、長い年月を過ごすことにより
お住まいの様々な場所が古くなり、劣化していきます。

特に、キッチンやトイレ、お風呂など水廻りで悩んでいる方の悩みは深刻。
毎日使うのもですから、なかなかリフォームに踏み切ることも出来ません
お風呂のシャワーの出が悪くても「今我慢すればいいや」と思うこともあるでしょう。
その結果、毎日の生活にひとつずつ不満が溜まり、ストレスを抱えたまま生活する・・・
といった負のスパイラルに突入することも多々あります。

もし、住宅設備の古さが原因でストレスを抱えているなら、リフォームする前に、
どのような工事が行われるか知っておくといいかもしれません。

ここからは、よくリフォームされる水廻りのキッチンを例に挙げて、
改善するリフォームをお教えします。

水廻りリフォームをするヒント

水廻りを改善したいなら、「今自分が何に困っているか」と
「一緒に生活している家族が困っているのは何なのか?」を見極めることが大切です。

①キッチンをリフォームするヒント

キッチンを改善したい場合「便利な機能が沢山付いているものにしよう」と思ってはいけません。
なぜなら、人によってキッチンに求めるものは異なるからです。
年齢が若い時にキッチンに求める機能と、年を重ねてからキッチンに求める機能は違うんです。

なので、もし、このキッチンが合わないな・・・と感じている場合は、
現在の自分の状況を軸に見直す事がベストです。

そこで提案です。
近くのショールームに遊びに行ってみるのはどうでしょうか?

例えば、思い切って休日のちょっとした空き時間にショールームに行ってみると、
カタログやインターネットでは分からない新しい一面を見ることが出来るかもしれません。
紙や画面上では想像できなかったサイズや手触りにビックリするかもしれませんが、
今の主流を知ることが出来ます。実際に触ってみることで、
「ああ、私がキッチンに求めていたものはこういう事だったんだ」
という気付きを得て、これからキッチンの使い方が変わるかもしれません。

②ご家族がキッチンに求めているものは何か見極める

また、一緒に生活をするご家族がキッチンに求めているものは何か見極めることも大切です。
なぜなら、キッチンを使っているのは、あなただけではないからです。

ご家族が実際にキッチンに入ることが無いとしても、
「こうした方が便利なんじゃないか」とか「この機能をつけると助かる」
といったアドバイスがもらえることもあります。
そもそも、同じ空間で生活してるのですから、キッチンに対する不満や改善点を持っているものです。

この作業を面倒くさがって業者に丸投げするのは危険です。
「どこをどのように直せばいいのか」を自分以外の誰かに伝えることで、
自分の中での要望が明確になりますし、
工事を依頼する際にも相手に分かりやすくしっかりと伝えることが出来ます。
自分の希望を叶えるためには、相手がイメージできる言葉選びは本当に大切です。

言葉を扱うのが不器用な人だと、どうしても上手に伝える事ができません・・・。
しかし、あなたの言葉は、あなたが思っている以上に、キッチンのイメージに影響してしまいます。
伝え方で迷った時は、以下のような伝え方をするとよいでしょう。

あなたが「今ここに不満を感じているんだけど、ここをまず最初に改善したいんだよね」という気持ちを、
担当者や建築士に伝えてみる、自分のイメージに合った写真や絵を使って、視覚的に訴えてみる

ちなみに、良い建築士というのは、相手の要望をしっかりと聞き出し、
建築士から見た考えを言いつつ、最大限希望に沿うようにアドバイスしてくれます。
キッチンを使うのは建築士ではなくあなた自身。
これは無理だ、不可能だなどの厳しい言葉ばかりだと、本当に良いリフォームとは言えません。
良い建築士は、厳しい言葉ばかりではなく、あなたの不便な暮らしや希望に寄り添った提案
をしてくれる建築士ですからね。

お風呂をリフォームするヒント

水廻りリフォームの失敗するケースに多いのが、浴槽や浴室のリフォーム。

お風呂は一日の疲れを癒し、身心をリフレッシュする空間です。
そんな癒しの空間に、シャワーの出が悪かったり浴室が寒いと、
どうしても不便さを感じてしまいます。

お風呂のリフォーム

もし、あなたがお風呂に何か不満を持っているのならば、次のような方法を試してみてください。
それは、ご家族と一緒に不満をまとめてみるという方法です。
お風呂は特定の使用者が決まっておらず、家族全員が同じように使用する場所。
その場所が家族にとって一番いい場所になるようにリフォームするという思いがあれば、
より快適な空間になるはずです。

その結果、「お風呂の時間が楽しくなってきた・・・!」という意識になり、
バスタイムでの入浴が以前よりもストレス解消の場になるかもしれません。
そうなれば、就寝の時の寝付きも良くなり、清々しい朝を迎えられるようになるでしょう。

トイレをリフォームするヒント

トイレのリフォームに失敗するケースは大きく二つに分かれます。

それぞれのケースについて取り上げてみますね。

1.おしゃれな雰囲気にする為、木材の床を選択するケース

あなたがおしゃれなトイレ空間を目指して木材の床を考えているのであれば、
他の素材も検討したほうがいいでしょう。

先ほど、理想のキッチンの伝え方として、
「今ここに不満を感じているんだけど、ここをまず最初に改善したいんだよね」
という気持ちを、担当者や建築士に伝えてみると言いましたが、このケースもその手法が使えます。
というのも、あなたの理想のトイレを振り返って、自分がどこに不満を感じているのか、
建築士に何を改善してほしいのかを振り返ってほしいからです。
もし「素材を選ぶときに見た目だけで選んでしまったかも・・・」と感じたのであれば、
その旨を相手に伝え、今後はトイレという水を良く使う場所であることを意識しましょう。

理想のトイレをイメージするということは、
自分が考える改善点を言葉にして分かりやすく伝えることです。
理想のトイレにする為には、トイレを細かく見ておくことが大切。

ただ、そうすれば、今のトイレの良いところも見えてくる可能性があります。
その結果、ただ全面を交換するのではなく、一部のリフォームで済みますよね。

リフォーム箇所が少なくなれば、
「トイレのリフォームだけではなく、次はキッチンの不満を解決しよう」
他の不満も解消することができます。

2.便器のサイズやドアの開閉を考慮していなかったケース

もし、不便だからと多機能でサイズの大きな便器に替えたり、ドアの開閉を内開きにしてしまえば、
空間が狭く不便でも使い続ける必要があります。(またリフォームし直せばいいのですが・・・)

最近のトイレは、多くの機能が追加されて非常に便利になっている分、
トイレのタイプによってはサイズが大きく異なってきます。
もし、多くの機能を使いたいと思っても空間が狭ければ、また新たな不便を感じてしまいますよね。

さて、トイレのリフォームを失敗しないための方法ですが、実はとっても簡単です。
それは、20年先を見越したリフォームをする、です。

たとえば、今から20年後となれば身体の調子や足腰も当然今よりも悪くなってきます。
トイレのリフォームは頻繁に行うことはありません。10年、20年と長く使い続けます。
リフォームをする時は、将来を見越して手すりを設置する、
本当にその機能は今後も使い続けていくのか検討すると、理想のトイレリフォームへと近づくでしょう。

人は毎日トイレを使用します。
毎日使う不満や不便さを無くせば、ストレスのない生活に繋がるかもしれません。


ここまで、キッチンやお風呂、トイレ、それぞれの場所別に理想のリフォームをするヒントをお伝えしてきました。
ここでもうひとつだけお伝えしたいことがあります。

それは・・・不便になった原因は、あなたの中にもないか?という事です。

たとえば、キッチンで収納棚の開閉を乱雑に扱ったり、お風呂の掃除を怠りカビが発生する等
毎日のちょっとしたことが積み重なって、住宅設備は劣化していきます。
それ以外にも、年数が経つにつれ自然と劣化していく「経年劣化」もありますが、
平均寿命より早く傷み始めれば使い方や手入れの方法に、何かしらの問題がある可能性があります。

モノへの心は複雑。
お住まいの住宅設備に何か不具合を感じた時は、まず色々な原因を探るようにしてください。

もし、不具合の原因があなたにあるのなら、リフォームをしても同じような劣化が起こるかもしれません。
そうならないように、まずは身の回りのモノの劣化原因としっかり向き合うことが大切だと思います。

2.どこかが壊れた

「気付いたら屋根が雨漏りしていた・・・・」
「外壁の塗装が剥がれていた・・・」

そういう傷みを見つけてしまうと、テンションは低下していく一方ですよね。

家屋というのは、雨や風を凌ぐ事も大切ですが、快適さも大切です。
なぜなら、お住まいにおける快適さは、あなたのストレス解消に直結しているからです。
「リビングで横になるだけで癒される」というお住まいへの信頼感が、ストレス解消に現れているんです。
だから、お住まいに快適さが感じれないと、なんだかテンションも下がってしまうんですよね・・・。

クリクリ笹木クリクリ笹木

お住まいに快適さが足りないと悩んでいる場合、
まずはお住まいの現状を、あなたのまわりの知人や友人と照らし合わせてみましょう。

もし、あなたが質の高いお住まいで暮らしているにもかかわらず、
同じグレートの自宅を持っている同年代の人よりもストレスを感じることが多ければ、
お住まいに問題がありそうです。
お住まいの設備が悪いのか、どこかが破損している可能性があります。

そうなってくると引っ越しを視野に入れてもよいのですが、引越しをする前に、
次のような方法に挑戦できないかも考えてみてください。
これからお話しするノウハウは、今のお住まいに住みながら、快適さを向上する為のノウハウです。

今の住まいに住みながら快適さを上げられる方法 3つ

あなたが今のお住まいに住みながら快適さを上げるためには、以下の3つの方法があります。

1.破損した箇所をリフォームする

あなたのお住まいで破損したものをリフォームすれば、お住まいの質が向上し、快適性は向上します。
リフォームをする際にオススメなのが、「まとめてリフォーム」です。
そうすれば、一度に行うので初期費用が掛かっても、
足場代などを考慮するとトータルで安くリフォームできます。

ちなみに、リフォームする金額が他と比べて高かったとしても、
一概に悪い業者と決めつけるべきではありません。
なぜなら、リフォームをする際には使用する材料や塗料、
素材のグレードによっても大きく変化するからです。

勝負は見積りをしてもらうところから。
見積書には、使用する材料や塗料、面積など細かく記載されている為、
しっかりと目を通しておきましょう。

ちなみに、一か所ではなく屋根や外壁等様々なリフォームを考えている人ほど、一社に絞らず
いろいろな会社から見積りを取ってもらうことが大切です。
会社によって外壁が得意な会社、屋根が得意な会社などがある為、金額や工期の短さによる評価よりも、
スキルの高い良いリフォームが出来るからです。

また、会社による得意不徳意を知っておけば、修繕(リペア)する際も有利です。
見積書を比較することは、まさにより良いリフォームをする為の布石なんです。

ただし、どの場所をリフォームするかは大切。
リフォームする場所は、季節や将来性も考えた上でリフォームするようにしましょう。

2.破損した箇所をリペア(修繕)する

リフォームをするほど傷んでいないとしても気になったら、思い切って修繕(リペア)をしましょう。
たとえば、リビングに置いている家具を動かす時、誤って床に傷を付けてしまった場合だと、
剥がれたフローリングでもリペア技術を用いれば、床を交換せず修復できます。

ただ、リペアでも修復可能なのかリフォームをしなければならないのかという判断は、
個人では難しい場合があります。
たとえば、家具の重みで大きく凹んでしまった場合であれば、リペア技術でも修繕できるのか、
床材を交換してしまう方がいいのか、業者でも実物を見なければ判断できません。
依頼する際は、リペア技術で修繕できるのであれば希望する旨を伝えておきましょう。
業者に自分の希望を伝えるタイミングは、診断前が良いです。
現地を調査する業者というのは、あなたが一番の望む形を取りたいと思っているからです。
また、金額について尋ねる時は、くれぐれも自分の希望する金額だけを押し付けないようにしましょう。
というのも、あなたが払う金額に関しては、施工内容や材料など、
会社なりの理由がある可能性が高いからです。
そのため、くれぐれも価格だけで判断をしないようにする必要があることを念頭においてください。

3.破損したものを処分する

もし、破損したモノが不要と判断したなら、処分も選択肢に入れておくこともおすすめです。
大きなモノや一般に捨てることの出来ないモノであれは、当然処分費用もかかってしまいますが、
処分してしまえば、それが結果的に消費エネルギーの節約やお住まいの限られたスペースを
有効に使用できる可能性もあるでしょう。

ちなみに、処分といえば、不用品回収業者に引き取ってもらう方法や
リサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。
壊れたモノを出品しても売れない、と思いますが、
内部の部品が欲しい方や解体して別のモノとして再利用する等、様々な用途があります。
今、個人で出品できるサービスがあり、多くの方が副収入を得ているってご存知でしょうか?
たとえば、「メルカリ」や「ヤフーオークション」などが、それに該当します。

こういったサービスを通じ、どのように自分の不要品を売るのかというと、
たとえば、もうシーズンも過ぎ着なくなった服がある人は、
その服を撮影し、服のサイズや使用した際の感想、使用回数などを記入して出品します。
この服が売れ入金を確認した後、服を購入者の元へ送れば収入を得ることが出来ます。
さらには、アンティークもの等古くても価値があるものもありますので、
高く売ることができれば高収入を得ることもできてしまうんです。

ネットアプリやオークションに興味がある人は、
まず「メルカリ」と「ヤフーオークション」のふたつからチェックしてみてくださいね。

★メルカリ

https://www.mercari.com/jp/

★ヤフーオークション

https://auctions.yahoo.co.jp/


また、お住まいの劣化に気付いた時は、リフォームの相場がどのくらか、
将来的に今の状態を放置すると被害がお住まいにどれだけあるのか?を確認することも大切です。
たとえ今は大きな被害が無くとも、将来的に大きな被害になる可能性があれば、
早めのリフォームを検討しますよね。

クリクリ笹木クリクリ笹木

ちなみに、今後どのような被害が出る可能性があるのかを探る為にも、
同じような経験がある人に聞いておいてもよいでしょう。
(私の経験上、案外体験談を聞いてみると意外な所に被害があった事やリフォームにいくら掛ったか、
教えてくれたりもします)
その被害や金額が、リフォームをすべきかどうかの判断に役立つかもしれません。

3.使い勝手が悪くなった

「玄関に入ってすぐのスイッチが遠くて、靴を履いた後はスイッチに手が届かない・・・」
「キッチンが狭くてふたりで料理をする時に不便・・・」

お住まいで快適さが実感できないということは、お住まいの使い勝手が悪い状態です。
まわりの友人はマイホームで不自由なく生活したり、自分の趣味に没頭出来て仕事とプライベートの
オンオフが出来ている・・・なんだかうらやましく感じますよね。

最近は気付いたら一日が終わっている、なんてことが増えてきた。
毎日何かしらにイライラしたり不便さを感じながら、時間が過ぎていく・・・。

あなたは今のお住まいに癒されていますか。
もし、お住まいに癒しを感じられていない場合、以下の7つのうち、どれかに当てはまっていませんか?

もし、たくさんの理由に当てはまっているのであれば、あなた個人で直すことは難しいかもしれません。
でも、一度きりの人生、せっかくならストレスのないお住まいで生活したですよね。

そこで、次からは、先ほどの理由を解決する方法をご紹介します。

お住まいが快適になりそうな対処法7つ

お住まいの快適性を見出すために試してほしいことは次の7つです。

それぞれの方法について説明していきますね。

1.配線工事(隠ぺい配線・露出配線)を行う

配線工事というものは、自分で行うことはできず、専門の業者さんにお任せすることになります。
相談する前にどこに何個コンセントが欲しいのか、
スイッチの位置はどこがいいのか、予め考えておくといいでしょう。
たとえば「キッチンの収納棚にもコーヒーメーカー用のコンセントが欲しい」と要望を伝えると、
専門家の視点での意見が集まってくるかもしれません。
一般に述べ床の坪数と同数(例:32坪で32個)が目安とされています。
そうすれば、あなたの生活に合った配線になります。

2.使用していない箇所に収納リフォームを行う

先ほどの「1」と似ていますが、今の自分がどの程度の物を収納したいのかを知ることで、
必要な収納スペースの高さや広さがイメージできます。
たとえば、階段下の空きスペースや屋根裏に収納スペースを作ってもいいでしょう。
「あれ、今の家でも一部をリフォームすればこれだけ収納できるんだ」と気づけば、
その気付きがお住まいの快適性に繋がっていきます。

3.間取り変更リフォームをする

「リビングの大きな部屋がいい」「こんな部屋に住んでみたい」と思えるお住まいを見つけましょう。
そうすれば、自分が生活したいお住まいがイメージしやすく、
住んでいる自分を想像することが出来ます。
理想の間取りを決める時は、ソフトを使ってネット上で間取りをシュミレーションしてみたり、
定期的に開催している完成見学会へ参加してみるとよいでしょう。
また、目標とするお住まいは、ただの憧れでは終わらないような、
がんばれば手が届きそうな間取りを設定して下さい。

4.窓や玄関のリフォームをする

窓はお住まいの中でも熱が一番出入りしている場所です。
「暖房を付けてもなかなか暖まらない」「冷房にしても冷えない」といった悩みの場合、
その多くの原因が窓の断熱性の悪さにあります。
既存の窓の上から簡単に施工できる内窓やフレームを残しガラスのみ交換することもできます。
リフォームの中でもお手軽の為、すぐに実行できるでしょう。

5.人目を遮る工夫をする

人目が身になるのであれば、家の真ん中に中庭を作ったり、
2階をリビングにしてみることもオススメです。
例えば「目隠し用のフェンス」という形で設置してみるのもいいでしょう。
人はお住まいの前にフェンスが設置されていれば、覗いてまで中を見ようとは思いません。
そうなれば、人目を気にせずストレスフリーな生活が楽しめます。

6.窓や床に防音対策をする

「生活の中の騒音や振動音」というのは思う以上にストレスになります。
この不快な音を軽減すればするほどストレスを感じることは少なくなるでしょう。
具体的な例としては、たとえば、「窓を内窓にする」「床に防音マットを敷く」
「振動音の大きな室外機の下に防振マットを敷く」といったものです。

7.普段の自分の動線を把握し、家事動線を考えた間取りにする

自分の普段生活する動線を把握することで、自分がこれまで見つけられなかった、
普段の何気ない動きや行動に気付けるかもしれません。
たとえば、あなたやご家族の一日の動きを図面に書き込み、
外出時や来客時の動き、よくぶつかってしまうところなどをチェックすることで、
これまで見えていなかった家族の動きが見つかるかもしれません。

クリクリ笹木クリクリ笹木

財宝は洞窟の前にはありません。
財宝は洞窟の奥、深い深いところにあるものです。
だから、あなたも今のお住まいのいい所悪い所の深い部分を知れば、
お住まいの本当の快適さに気付けるかもしれません。

4.防犯対策


「2階の窓の鍵をかけずに外出したら空き巣被害に遭っていた・・・」
「面格子が付いているからと窓を開けて外出したら、面格子が壊され侵入されていた・・・」

空き巣に侵入されやすい家の特徴として、「○○したから大丈夫だろう」「○○だから入れないだろう」
と安心してしまうことにあります。空き巣の侵入方法もインターネットなどで情報が広がり、
意外な場所から入ってくる可能性があります。
もし、あなたの寝室に見知らぬ人が入ってきたら、と想像してみましょう。
「窓や玄関に防犯対策をしっかりしておこう」という気持ちになりますよね。
侵入されやすい窓や玄関の防犯リフォームをしてもらえるように専門家に相談してみることです。

どのお住まいでも窓や玄関は欠かすことの出来ないものです。
その結果、どのお住まいでも必ず設置され、防犯対策も鍵を掛ければ大丈夫、
2階には上がってこれないだろうと慢心してしまうんです。

ただ、その結果、気付かぬうちに大切なマイホームに侵入されて、
家が荒らされるだけでなく、いつしか心身に深いダメージを負ってしまい、引っ越しに発展する事も・・・

自分のお住まいが防犯対策出来ていないと他人に伝えるのは気が引けるかもしれませんが、
SOSを出さなければ周囲に伝えることはできません。

空き巣被害に遭ってしまえば大切な家族にも被害が及ぶ可能性があります。
家族全体の問題としてみんなで対策に向けて動く必要があります。
そもそも、防犯対策が疎かな家というのは、すでに下見をされて、マーキングされている可能性があります。
世の中には、10分もしないうちに侵入して盗み出す泥棒はごまんといます。

今のお住まいで防犯対策が疎かだと感じている場合は、早めに専門家に相談しておきましょう。
たとえば、内窓を付けて二重窓にする、複層ガラスにする事が大切です。
もし、シャッターや雨戸が取り付け可能ならばつけておくのも一つの手です。
侵入に5分以上かかった場合、約7割以上の泥棒が諦めるというデータがあります。
見た目からの防犯は非常に有効な手段です。

ちなみに、警視庁HPにも
侵入窃盗の防犯対策(https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/akisu/akisu.html)」
として、防犯性能の高い建物部品の一部が紹介されているのはご存知ですか?

ただ、こちらで紹介されているものは、ほんの一部です。
現在でも、リクシルやパナソニックといった大手企業から新商品が販売されています。
それでも、泥棒の窃盗スキルも向上している為まだまだ完璧な防犯とは言い切れません・・・。
被害に遭わないためには、モノによる対策だけではなく、住む私たちの心掛けも大切になってくるのです。

あと、今行っている防犯対策が一時的なもので、
長期的に効果を発揮するものでないのであれば、注意は必要です。
なぜなら、防犯フィルムなどは時が経つにつれ、劣化してしまうものだからです。
もし、あなたが今後、空き巣や窃盗被害に遭わないようにするためには、できるだけ、
「長期間効果を発揮できるもの」を選んだ方が良いでしょう。

5.地震対策

日本には各地域で「地震」が起こります。
勿論、日本だけでなく世界中で地震が起こっていますが、
その中でも島国である日本は世界有数の地震大国です。

もし、地震に遭いたくないのであればできるだけ早く海外移住をしましょう。
なぜなら、日本に住んでいる限り揺れの大きさを考えなければ
「地震」に遭うことは避けられないからです。
ちなみに、世界でも自然災害が少ない国はカタールだそうです。

その理由をお伝えするには、ここから、日本の置かれている環境についてお話しします。
少しだけ難しい話をしますが、とても大切な話なのでついてきてくださいね。

地球には「プレート」があるというのはご存知ですか?
プレートには2,000万平方キロメートルを超える大きなものから、100万平方キロメートルのもの等があり、
これらのプレートが地球の表面上に存在しています。

このプレート、ただ表面を覆っているだけではなくプレート自体が少しずつ動いています。
少しずつでも大きなプレートが動いてしまうとどうなるでしょう。
地球上の海や島も大きく動いてしまいますよね。

この現象の正体こそが「地震」なんです。

そして、その地震は、日本を覆っているプレート其々が動くことで起こります。
そのプレートがいつ動くかはプレートによってバラバラです。

プレートの移動によって発生する地震を「海溝型地震」と呼び、
海側にあるプレートが日本に向かって動くと、
日本の真下にある陸側のプレートも一緒に押し込まれていきます。
このようにして陸側のプレートに沈みが出来始めると、
元の位置に戻ろうとして反発する力が動き始めます。
この反発した時の跳ね上がった力が陸地に伝わり、地面の揺れ(地震)となって現れます。
この「海溝型地震」は、いつ反発が起こるのか予測が難しく、津波や高波が発生することもあります。

もうひとつは断層のずれにより発生する「活断層型地震」です。
昔地震が起こった後のプレートの弱った部分を「活断層」と呼び、
陸上のプレートの内部で左右に引っ張られる力が働くことにより、活断層に割れ目が発生ます。
割れ目ができた後、更に力が加わることにより地層やプレートが割れ、
上下にずれや左右に食い違いが発生する地面の揺れを地震と呼びます。

このようにして日本には「地震」が起こるのです。
さて、ここで日本の周りを見てみましょう。
日本の周りは世界でも十数枚しかない大きなプレートのうちの、4つに覆われています。
この4つのプレートがそれぞれ動いてしまったらどうなりますか?
つまりプレート1つの上にある国よりも、その4倍地震が起こりやすくなるのです。
・・・東日本大震災や阪神淡路大震災のような大きな地震が起こってしまいますよね。

地震に強い家にするには基礎をしっかり補強する必要があります。

地震に弱い家は、家を支える土台がしっかりしておらず崩れてしまうことが多いのです。
ちなみに、主に耐震リフォームで行う補強箇所には、基礎や壁、柱と梁の接合部分です。

よって、お住まいに地震対策がされていないと感じた場合は、早めに対策をした方がいいんです。

クリクリ笹木クリクリ笹木

ちなみに、個人でも簡単な耐震診断が行えます。
自分でできる耐震診断は こちら
ですが、回答に迷った場合や良く分からない質問がある場合は
「分からないけどいいや」で済ませず、専門家に診断を依頼しましょう。

6.省エネ

「去年の夏は部屋が蒸し風呂のように暑かった・・・」
「エアコンを付けても快適にならない・・・」

同じ家屋に長年住み続けていると、近年の気温の変化についていけず、
将来性に不安を感じるようになることがあります。
もし、あなたが抱えているお住まいの不安が具体的なものであれば、その不安の中に何個か理由があると思います。

たとえば、お住まいの将来性に不安を感じている場合、
お住まいの設備は何個かの課題をを抱えているはずです。
その課題は以下のようなものではありませんか?

将来性が不安なお住まいが抱えやすい主な課題 6つ

また、将来性が不安なお住まいの多くは、そのお住まいの断熱性能が低いというケースが
往々にしてあります。お住まいにとって、断熱性能が快適性を感じるポイントと言われています。
断熱性能の「運用」が出来ていない家屋の場合、カビなど人体に影響のある菌が増加してしまいます。

ここからは、お住まいを船に例えてみましょう。

その船は誰を乗せ、どこに向かっているのでしょうか?
ボロボロの船に乗った航海では、船に乗っている人のモチベーションは上がりませんし、
途中で沈んでしまう可能性があります。
航海には、船の性能が大事。
目的地に向かって荒れた海の中を進んでき、目的地に無事到着した後は、
物資を補給し次の目的地へと進む。
その航海で無事に目的に進むため基盤となるのが、お住まいの性能なんです。

そして、その船は慎重に動かす必要があります。
豪華客船だったタイタニック号でも氷山に当たってあっさりと沈没してしまいました。
当時の最新技術を集めたものであっても、航路の環境や状態に適応したものでなくては、
あっという間につぶれてしまいます。
お住まい周辺の環境や地球の環境変化について敏感になる方が、
そのお住まいに長く住んでいく可能性は高くなるでしょう。

さて、もしあなたが、今のお住まいに不安を持ち、リフォームを考えているのであれば、
次の言葉ををおぼえておいてください。

それは、安定しているお住まいなど基本的に存在しない、ということです。

世の中は毎日少しずつ変化しています。
しかもこの変化は年々大きくなっています。

では、その変化にどのように対処すればいいのでしょうか?
正直なところ、完全に対処できる方法はありません。
なぜなら、この先どんな変化が起こるのか予測できませんから、準備のしようがないからです。

大事なのは、「将来の事は誰にもわからない」ということを胸に、お住まいの準備をしておくこと。
変化は常に起きていることを頭でしっかりと理解し、その変化に備えておくことが大切です。

そして、そのためには、日頃からお住まいの変化に敏感になっておくことが大切でしょう。
将来どんな環境の変化が起きそうか、地震や津波の対策はどうすればいいのか、
といったことを日頃から情報収集しておきましょう。

クリクリ笹木クリクリ笹木

繰り返し言いますが、設備が古いお住まいの場合、
将来なにかしらの不具合が出ると考えて良いでしょう。
それは、モノだけではなく人の身体にも影響をしてきます。
その要因となりそうなものの対処を考えておかなければ、
お住まいの未来は明るくないと思います。

7.身近な人がリフォームをした

「同じくらいに家を建てた同僚はリフォームしてるけど、うちもした方がいいのかな?」
「使いずらいなあと思ったことはあるけど、どこを直したらいいのか分からない・・・」
「新しい設備に惹かれるけど、どれがいいのか分からない・・・」

もしあなたのお住まいをリフォームしようと思っていても手が出せないのであれば、
次のような理由があるかもしれません。

リフォームまで行かない理由 4つ

お住まいに何かしら不便を感じていていても、リフォームに行かない理由は、
主に以下のような4つの理由があります。
リフォームやりたいけど、と悩んでいる人は、お住まいが以下の理由に該当していないか
チェックしてみてください。

1.リフォームに掛かる費用が分からない
リフォームする場所によってリフォームに掛かる費用は異なります。
また、使用する材料などによっても異なってくるため、専門の知識が無い場合は
どの程度リフォームにかかるのかイメージすることが出来ません。

2.リフォームにかけるお金がない
リフォームは数百円~数千円の世界ではありません。
少なくとも5万円以上かかるものがほとんどです。そうなると、
あなたが想定しているリフォーム金額と業者に見積もってもらった金額とでは
大きなギャップが生まれてしまいます。
また、あなたが直してほしい箇所だけでなく、根本解決には別の箇所も直す場合があります。
見積の段階でどこをリフォームしたら解決するのかも、チェックしておくとよいでしょう。

3.今の設備でも生活できる
今のお住まいに不便を感じているとはいえ、生活することが出来ているのだから
早急なリフォームは必要ないと考える傾向にあります。
もし、あなたのお住まいの設備が不十分で不便を感じていても、
その不便を他の誰かががカバーしてくれています。
それにより、自分ではちょっと不便だなと感じる程度であっても、
実はお住まいにとって大きな劣化に繋がっているなんてことも・・・。
ただ、その不便が住んでいる人の身体や家屋を支える構造体に影響がないのであれば、
不便が問題視されないケースもあります。
なぜなら、身体に害がなければ病気になることはありませんし、構造体に影響がないのであれば
地震などの災害が起こってもお住まいがあなたを守ってくれるからです。
とはいえ、不便であることには変わりはないので、
どう工夫して便利に快適に生活するか考える必要はあるでしょう。

4.自分以外に住む人はいないから
子どもも独立し、家には自分たちだけという高齢者世代に多い理由です。
なぜなら、自分が暮らしていく上で多少の不便にも目をつぶり、
老い先短いのだからとリフォームしなくても・・・
と考えている方が多いからです。
また、お住まいはひとりで住む場所ではなく、家族皆で支え合い、過ごしていく場所。


お住まいに求めているものとは住む人の過ごしやすさです。
お住まいにちょっと工夫を加えることで
自分にとってよい影響があるのかどうかも考えるようにしてください。

では続いて、どこを直せはお住まいが快適になるかについて取り上げてみます。
お住まいのポイントを工夫することで快適に過ごせるようになるんですよ!
引っ越しをしようかなと思う前に、ポイントを抑えてみませんか?

リフォームすると快適になる場所 5つ

リフォームをして快適に暮らせるようになりたいのであれば、以下の5つを意識してみましょう。

1.水廻りを変えてみる
水廻り(キッチン・お風呂・トイレ)を変えてみると、ガラッと生活が変わります。
例えば、お風呂をタイルから床暖房にすると浴室に入った時のヒヤッとした感じが無くなりますし、
室内の温度差で起きるヒートショックを防止することが出来ます。
また、キッチンリフォームをしてよかったを変えると料理の効率が上がり、同じ時間で今よりも一品多く作れたり、
早く料理を完成させることが出来ます。

 

2.玄関を変えてみる
玄関は出入りが激しく、バタバタとしがちなお出かけ時にも利用しますよね。
玄関の側面に、腰を掛けられる段差を設置するだけでも、
靴を脱いだり履いたりといった作業の時にかかる体の負担を軽減させることが出来ますし、
開き戸から引き戸に替えるだけでも、開口部を広げ出入りをスムーズにすることが出来ます。
車いすや手押し車を使用している場合や、買い物をして荷物が多くなってしまった場合でも
簡単に開閉出来ますから便利です。

3.窓を変えてみる
小さな窓のサイズを少し大きくしてみたり、
内窓を取り付けてみるだけでも快適性は大きく変わってきます。
部屋の明るさは年齢ともに明るい方が見やすく、文字も読みやすくなります。
また、太陽の暖かな光を浴びるというのも健康上必要不可欠です。
内窓をひとつ付けるだけでも、カビの原因となる結露を防ぐことが出来ますし、
取り付けも1日と短期間で終えるのでリフォームしやすいですね。

4.床を変えてみる
床を滑りやすいものから、滑りにくいタイプに得るだけでも、
移動の際の負担も減りますし、転倒する危険が少なくなります。
また、椅子を引いた際にできるへこみやキズ・・・気になりますよね。
とはいえ、椅子の足用のカバーを全て取り付けるのは大変ですし、
布製であれば時間が経つと埃や汚れが付着し見た目も悪くなってしまいます。
今では、床に傷が付きにくいタイプの床も登場しています。
お掃除もしやすくなるので、毎日の負担も少なくなりますね。

5.階段を変えてみる
階段の急勾配を無くしてみたり、階段の踏み板を滑りにくいものにしてみるだけで、
毎日の上り下りも安心・安全にできます。
今は、肌触りも優しい樹脂素材で仕上げてあり、
木目調も本物の木材を使用しているかのような質感のものまであります。
お住まいのイメージに合わせた施工が出来ますので、イメージを壊さずリフォームできます。

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お住まいの不便は毎日が忙しいとどうしても後回しにしてしまい、どこから手をつけたらいいのか分からなくなることがあります。そんなときは、あなたやご家族の動線(お住まいを移動するときに通る経路)を確認し、一番不便なところはどこだろうと考えてみましょう。
そうすれば自然と、あなたのお住まいの優先順位が見えてくるはずです。

8.バリアフリー

「最近、階段の上り下りがつらいんだよね・・・」
「一緒に暮らしているおじいちゃん、おばあちゃん。最近お風呂に入りづらいみたい。
足が滑って怪我しないか心配だなあ・・・」

もし、あなたやご家族がお住まいに不自由を感じているのであれば、注意して下さい。
というのも、独立行政法人国民生活センターによると高齢者における家庭内の事故は「居室」や「階段」が多く、死亡事故は「浴室内での溺死」が多くなっており、昨日まで元気だったのに、ちょっとしたことから怪我をしてしまって寝込んでしまうケースが多いからです。

怪我をして寝込んでしまうと、完治するまで身体が痛く動かせなくなり、外出することも難しくなります。
また、一日中家にいることで気分が沈み、精神的にもキツイと感じるようになるかもしれません。
なぜなら、いつもであれば趣味のガーデニングや散歩などでストレスが発散出来ていたものが、
身体が動かせなくなることにより趣味が楽しめなくなるからです。
つまり、人間は身体が資本であるからこそ、
身体を守る家屋を年齢に合わせた安全なものにしなければいけないわけです。

では、私たちはどこを「バリアフリー」すれば安全に暮らしやすくなるのでしょうか?
よくバリアフリーリフォームを行う場所を5つご紹介します。

1.玄関
玄関の段差を小さくすることで、なかなか足が上がらない方でもスムーズに動くことが出来ます。
段差の目安は、11㎝以下(式台がある場合)、上り框であれば18㎝以下が上がりやすい高さとされています。
また、車椅子でも出入りがしやすい様、出入り口を広く75㎝~80㎝以上取っておくといいでしょう。
床もツルツルの滑りやすいものから、滑りにくいものに変えるだけでも転倒防止に繋がります。

2.手すり・ドアノブ
手すりやドアノブを設置する上で大切なこととは何でしょうか。
実は、持ちやすさだけではなく、設置する高さや場所も重要になります。
基本的には、使用する人の高さに合わせて、掴みやすいものを設置します。
手すりは両側に取り付けられればいいのですが、設置場所の都合上、
片方しか付けられない場合は利き手側に取り付けます。
また、高齢になりますと指先にまで力が入り辛くなりますので、
ドアノブを設置する際には大きめのものを取り付けるといいでしょう。

3.お風呂
お風呂にも段差を無くす、手すりの設置がポイントとなります。
浴室で滑って転倒し怪我してしまった、中には骨折してしまったという事故もあります。
滑りにくい床材にする、浴槽の高さを30~45㎝にするなどの工夫をするもの、
事故防止になります。また、温度差によって起こる「ヒートショック」防止の為、
脱衣所に暖房を設置する、床暖房にするなども大切です。

4.トイレ
車椅子で利用する場合は、入り口の幅を75~80㎝にしておきましょう。
ドアは力を入れなくても簡単に開くものにし、手すりも取り付けます。
また、浴室と同様、水を使用しますので床は滑りにくいものにしましょう。

5.階段
階段の勾配を緩やかにしておくのも、足腰の負担が軽減できるポイントです。
また、途中に踊り場を設置しておくと落下した際に途中で食い止められます。

そういうことを考えると、バリアフリーってメリットが大きいんですよね。
バリアフリーの主なメリットを以下にまとめてみました。

リフォームをすることは決して悪い事ではありません、
普段生活するお住まいをちょっと変えれは、
生活のしやすさが手に入ります。

ですが、リフォームをするにもお金はどうしてもかかります。
リフォームする前に、どこをリフォームするのかしっかりとご家族で話し合っておきましょう。

あとは、ちょっと余談かもしませんが、
「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」は異なります。
バリアフリーは、後からバリア(障害)を無くすことを指します。
一方、ユニバーサルデザインとは、初めから国や性別、年齢など関係なく、
誰でも使いやすく便利なものを指します。
ユニバーサルデザインで追いつけない、細かな部分をバリアフリーでカバーしていくイメージですね。
言葉の意味も理解しながら、あなたらしいお住まいにしていきたいですね。

9.屋根や外壁が傷んできた

「台風の後、屋根の瓦が飛んでいることに気付いた・・・」
「地震の後、外壁に大きなひび割れが出来ていた・・・」

どんなにお掃除や手入れを行ったとしても、自然災害は予期できないもの。
もし、あなたの家屋が上記のような状態になった場合、リフォームという選択肢を考慮しておきましょう。
たとえば、以下のような症状が見られたらリフォームのサインです。

1.ひび割れ
屋根や外壁のひび割れや亀裂は、雨水が侵入し内部を傷めてしまいます。

2.苔の繁殖
苔は屋根材や外壁の隙間から雨水が侵入した際に発生します。
苔が発生している=内部に雨水が浸透している可能性が高いということになりますので、
早めの補修が必要です。

3.屋根の瓦・屋根材が破損している
瓦と瓦の間に隙間や穴が開いてしまい、雨水が内部に侵入してしまいます。
屋根内部の防水紙(ルーフィング)や野地板などに雨水がまわり、内部が雨漏りする可能性があります。

4.外壁の剥がれ・浮き
塗料が剥がれ、浮いてしまう原因は、塗料が外壁材に密着できておらず、取れてしまったからです。
塗料自体が経年劣化てしまった以外にも、建物の構造上でなにか問題が起こった可能性があります。
塗装が剥がれてしまうと、太陽光(紫外線)や雨風から、外壁材を守ることが出来なくなります。

もしリフォームを行わなかった場合、ひとつだけ注意すべき点があります。
それは、次の自然災害が起こった時、一度脆くなった箇所は崩れやすくなっている
ということです。

というのも、リフォームを検討している時に次の自然災害が起こってしまい、
前回の修復が必要な箇所よりもひび割れや塗装の剥がれが広がり被害が拡大する事があるからです。
ただ、ひび割れや剥がれを慌てて直す必要がないものもあります。
ひび割れの中にも幅が0.3mm以下の小さなものであれば、
すぐに問題が発生することはない為早急な補修は必要ありません。
しかし、幅0.3mm以上深さ5mm以上の「構造クラック」と呼ばれるものであれば、
基礎の強度が低下してしまう可能性があるので、早めの補修が必要でしょう。

そのため、自然災害による破損は早めに専門家に相談し、
早急な補修が必要かしっかりと確認しておきましょう。

10.収納スペースの確保

「最近、モノが増えて収納する場所がない・・・」
「使わない部屋があるけど、収納するにはスペースが足りない・・・」
「身近な場所に収納できるスペースがあれば便利なのに・・・」

このような悩みを抱えている人は、精神的にも疲れている可能性があります。

もし、上記のような悩みが身近なもので解消されず、その原因が住宅の構造にある場合は、
リフォームをした方がいいでしょう。また、その原因がお住まいになさなそうな場合でも、
将来の事を考えるならば収納スペースはあるに越したことはありません。

お住まいに収納スペースがもっと欲しいと考えている方は、次のような行動をとってみましょう。

1.何を収納するのかまとめる
収納するものによって、あなたが求めている収納スペースが決まってきます。
キッチンであれば、調理器具や調味料などの大きなもの方が多いのではないでしょうか。
一方、洗面台や洗濯機の周りでは、タオルやメイク道具など小物が多くなりがちですよね。
何をどこに収納したら便利なのか、一度書き出しまとめておきましょう。
毎日使うモノとそうでないモノをはっきりさせておくのも大切です。

2.収納方法を決める
収納のリフォームでは、「システム収納の設置」か「造り付け家具」にするかで
工事費用も変わってきます。
「システム収納」とは規格が決まっており、部品を組み合わせて作成している収納のことです。
空間とのイメージを大きく左右する為、設置する際は業者としっかりと
打ち合わせをしておく必要があります。
また、「造り付け家具」とは、大きさや機能などをオーダーメイドで作成する収納家具を指します。
既製品と異なり、作成に費用が掛かる為、金額も割高になります。

11.なんとなく

「なんだか今の家に飽きてきた、そうだ!部屋を繋げて寝室を大きくしよう」

そんなふうに、勢いでお住まいをリフォームしようとしている方は、
少しだけ立ち止まって考えてみてください。

たとえば、あなたが最近見たドラマに触発されて、いきなりリフォームをしようと決意し、
勢いでリフォームをしたとします。
見た目がガラッと変わるのはいいのものの、使い勝手が悪くなってしまえば、
これから住むあなたの生活も変わってしまいますし、あなたと一緒に住むご家族も
不便を感じるようになるかもしれません。
夢を見るのはいいことですが、その夢に惑わされて、
周りの人たちに迷惑がかからないか、というのも考えてみてくださいね。

ただ、見た目や快適性を求めてリフォームをすることは、今後のあなたの生活を豊かにします。
また、お住まいをリフォームしたなら、帰宅や休日も今まで以上に楽しくなり、
その分仕事にも専念できるかもしれませんね。

以上のように、リフォームをしたい理由は人それぞれです。
どの理由においても、まずはあなたのお住まいの現状を把握することが大切です。

また、お住まいをリフォームしたいという気持ちが一時的なものなのかそうでないのかも、
このあとの生活に影響してきます。

もし、「いろいろ考えたけど、やっぱりリフォームしたい」と思うなら、リフォームを依頼する業者探しから始めてみましょう。

 

リフォームをしたいと思った時に取るべき行動 8選

リフォームをしようと心に決めた後は、次の8つの行動に移りましょう。
以下の行動は時系列に並んでいますので、上から順に行動するようにしてください。

1.リフォームする目的をはっきりさせる

リフォームを考えるのなら、「目的」を必ず明確にしておきましょう。
あなたがそのリフォームで何がしたいか、最低限達成したい・得たい結果をはっきりとしておきましょう。
リフォームする目的が明確になっていれば、探す情報も大体決まってきます。

イメージが膨らむと、あれもこれもリフォームしたいと思うようになります。
簡単な部分交換だけのつもりが、営業マンや担当者と打ち合わせを繰り返していくうちに
お風呂やキッチンも、なんて気付かぬうちに大規模なものになっているなんてこともあります。
工事した後で後悔しない為に、今回の目的・結果をはっきりさせておくことはとても大切なんです。
営業マンの多くが、ノルマを課せられ、売上を上げることに重きを置いています。
もちろん、良い提案は考慮すべきですが、相手が言ったことを全て受け入れてしまっては、
目的が外れ資金ももちません。
ご家族ともしっかりと話し合い情報共有しておくことが重要です。

2.大まかな相場を調べる

リフォームはある種の情報戦。
自分が理想とするお住まいにすることができるかどうかは、
自分がどれだけ相場やリフォーム情報を知っているかによって決まります。

とはいえ、自分1人で相場などの情報を集めるのは大変です。
よって、そこはリフォームに詳しいプロの手を借りましょう。

そこでオススメしたいのがリフォーム会社や紹介サイトを利用することです。
これらのサイトは大体の金額や施工事例が掲載されていますので
リフォームを行う上で、強力なパートナーとなってくれます。

ちなみに、この時点では地元の工務店や全国規模の工務店に相談しないでおいてください。
なぜなら、こちらが知らずに相談すると、相場よりも高い金額で契約をしてしまう恐れがあるからです。

3.リフォーム予算を決める

満足のいくリフォームをする為にも、リフォームの内容を決めるだけではなく、予算を決めておきましょう。

たとえば、キッチンをリフォームするとします。
予算が100万円であれば、新しい機器に交換、IHクッキングヒーターなどが導入できますし、
予算が倍の200万円に設定すると、既存のキッチンをシステムキッチンに変更、
床の貼り替えやキッチンのサイズ変更まで視野に入れることが出来ます。
1の時に立てたリフォームの目的と照らし合わせて、どこまで予算内にできるのか
イメージするのもいいですね。

・・・予算を少し増やすだけで、リフォームできることが増えて選択肢は当然広がります。
リフォームによっては減税制度が利用できる場合もありますので、しっかりと調べておきましょう。
予算を設定することは、リフォームがより具体的になり自分の考えを整理するきっかけとなるので、
オススメです。

4.実際に商品について調べる


あなたが今の家屋に必要だと感じている設備があれば、どんなものがあるか調べずに
納得のできるリフォームをすることは不可能だと考えてください。
少し脅しのような書き方になってしまいましたが、下調べが足りないと、
思っていた・期待していたのと違うものが設置されてしまったとなる可能性は高くなります。

だからこそ、リフォームをする際は、リフォームをした後の事を考えて、
実際に行動しておくとよいでしょう。
たとえば、ショールームに行くとか、カタログを取り寄せる等、
自分の目や手で実際に触れておくと判断がしやすくなります。
また、インターネットの動画や口コミを参考に、実際使った時の感想を見ておくことも大切でしょう。

そのように準備をしておけば、リフォームをすることになっても、
「イメージしていたような空間・設備を設置できる」と思うことが出来ます。

どんな時も下調べが肝心。
満足のいくリフォームにする為のシナリオをしっかり描いておいてくださいね。

5.リフォームしてもらう会社を探す


リフォームする会社を探すタイミングは、あなたのリフォームシナリオが決まった後です。
というのも、リフォームする目的が曖昧なままリフォームする会社を決めてしまうと、
リフォームする優先順位が変わってしまい、本来必要なかったリフォームをしてしまうこともあるからです。
そんな状況になると、つい焦ってしまい、リフォーム内容をじっくりと吟味せずに
工事金額のみで判断してしまう恐れがあるんです。
よって、リフォームする会社を決める時は、リフォームする目的を明確にした後、
時間に余裕をもっておこないましょう。

また、工務店を検索すると、必ずしもあなたが希望する条件を全て満たす業者が見つかるとは限りません。
たとえば、リフォーム内容によってはあなたが希望する金額に合わず、
使用する素材のグレートを下げる可能性もあるでしょう。
その場合、素材のグレートが下がっても本当に後悔しないのか?ということを自問することになります。
その結果、「やっぱりリフォームしないでおこう」という決断も起こり得るのです。

工務店は164,038社と多いことから、自分に合った優良工務店を探し出すには時間がかかります。
仕事が忙しくなかなか調べる時間が取れない、ということもあります。
ただ、そういった事情は工務店側もわかっています。
もし、HP上で施工体制やアフターメンテナンスが整っている、
自社設計・自社施工の実績などが見られたらチェックしておきましょう。

しかし、インターネットだけで調べることの出来る情報は限られています。
HPを見て良さそうだと感じられる工務店には、実際に連絡してみましょう。

6.見積り・プランをとる


リフォームする会社を何社か決めたら、実際に見積りやプランをとりましょう。
なぜなら、見積りやプランからもその会社が信頼できるか知ることが出来るからです。
実は、工務店の中には顧客側に専門知識が無いのをいいことに、見積りに使用面積を記載していなかったり
といった手抜きをする会社が結構あります。
また、プランもプロに任せれば大丈夫だからと、こちらの意見を反映させずに
意見を通す担当者も多くいます。

とはいえ、あなたの家屋は、あなた自身が生活する住居です。
住居は、プロの意見を参考にしつつ、あなたの希望に近づけるようにしてください。

ちなみに、見積りを取る会社は2~3社を目安に行いましょう。
それ以上の会社に見積りを依頼すると、忙しいにも関わらず打ち合わせの回数が増え、
1社にかける時間が減りプランが空中分解してしまったりと、質が低下してしまうからです。

自分の希望に合ったリフォームをしたいのなら、さきほどの「4」でお伝えしたような
満足のいくリフォームにする為のシナリオをしっかりと描いておいてくことが大切です。

7.リフォームする会社を決める


見積りやプランを比較して、この会社ならリフォームをお願いできると決まったら、
早速連絡をしましょう。
必ず契約の前に工事の工程や工事期間、工事中の生活などについても確認が必要です。

工務店が工事をしてくれるとなったら早めに契約を取ろうとします。
場合によっては、早めに契約してくれるならと値引きを持ち出す事があるかもしれません。

ただ、その金額が魅力的なものであっても、すぐには契約しないでください。
なぜなら、工事の値段は、使用する材料を安くしたり工事前の足場を設置しなかったりと、
手抜きをすれば簡単に安くすることができるからです。
契約するといった途端に値引きなどを持ち出すのは、ちょっとフェアではありませんよね。

とはいえ、本当にあなたのことを考えてリフォームのクオリティが下がらず値下げをしてれそうな場合、
そして、あなたがその会社を信頼してリフォームを任せたいと思えるのであれば、
その会社にリフォームを依頼してもいいかもしれませんね。

ちなみに、契約後の現場は現場監督が対応し、営業マンに伝えたことが伝わっていない
というトラブルが発生する工務店があります。
打ち合わせ記録や工程表などの資料は揃えておきましょう。
契約するともうやり直しはできません。
工事をしているお住まいやリフォーム中生活するあなたの暮らしまで想像した上で、
契約するようにしてくださいね。

8.工事・仕上がりのチェック


工事が始まると、あなたやご家族以外にも営業マンや職人、現場監督が出入りするようになります。
最近の職人さんは会社からマナーも求められている為、
昔と比較すると態度が悪くてトラブルになってしまう、といったことは随分と減少しました。
しかし、それでも人間ですから態度がおかしな人、
工事中にゴミを捨てる職人さんがいれば抗議をしましょう。

営業マンは人柄のいい人だったけど、工事をする職人は態度が悪い。
リフォーム内容はいいのに、現場監督さんの態度が悪い。

そんな風に、一方が良い印象でも、もう一方に問題があるケースも少なくありません。
よって、あなたがきちんと工事でも見ているというアピールをしておくことも大切です。
一方的にではなく、職人さんにも気持ちよく工事をしてもらう為、
コミュニケーションをとっておきましょう。

また、リフォームは施工後のアフターサービスも重要です。
工事中や仕上げのチェックで分からなかったことも後日、気付いた時にすぐ連絡してみてもらいましょう。
月日が経ってしまえば、施工不良があったとしても劣化として扱われるかもしれません。

では最後に、リフォームを本気でやりたいと思っている人にオススメしたい、
メーカーのサイトについて紹介しておきます。

クリクリ笹木クリクリ笹木

いろいろなリフォームに使う製品を研究してきたからこそ
お勧めしたいサイトに絞って紹介しますね。

オススメしたい、リフォーム満足度が上がるサービス

リフォームを考えたら、まずは自分がリフォームで実現したい内容や条件に合う製品があるかを、
「メーカーのサイト」でチェックしましょう。

国内には多くのメーカーがありますが、以下のメーカーはその中でも私が強くお勧めしたいメーカーです。

オススメメーカーを紹介する前に、メーカーサイトをチェックするコツについてお話ししておきますね。

メーカーサイトは、各社が販売している商品を紹介するサイトです。
よってチェックする時期によって新商品が出たりなど、内容が変わってくることもあります。

そのため、メーカーサイトをチェックする際は、同時期に様々なメーカーをチェックしておくほうが、
より良い製品を見つけられるんです。

また、色々なメーカーサイトを見ていくと、
同じシリーズの商品が販売され続けていることに気付くと思います。
そういった商品は、そのメーカーの主力商品の可能性がありますので、
要チェックしてメモしておきましょう。
(ただし、メーカーがサイトの更新を怠っているケースもあります)

それでは、以下からオススメのメーカーを紹介していきます。

1.リフォームで人気のメーカー(内装編)

住む人に馴染むリフォームなら「LIXIL(リクシル)」

リクシル」の特徴は何といっても住む人に馴染むデザイン。
意匠性のあるものからシンプルなものまで・・・
ライフスタイルやお部屋の雰囲気に自然に馴染む商品が多いのが、リクシルの製品です。
価格も手の届きやすいリーズナブルであることも強みの一つです。

→「LIXIL」のサイトを見てみる

近年では、サイトにも「デザインスタイル」といったページも作られ、
お住まい全体をテーマに合わせてコーディネートした事例が掲載されています。

【代表シリーズ】

●シエラ
シンプルさを重視したシリーズ。キッチンを使う人が
自由にデザインできるシンプルなスタイルが人気です。
また、収納タイプも4つのプランから選べるなど豊富かつ簡単にイメージできるのも強みです。

●アライズ
水アカが付着しにくく、汚れが付着しても落としやすい防汚クリア層により、
いつまでも綺麗な浴室に入ることが出来ます。

女性の視点を大切にした「Panasonic(パナソニック)」

Panasonic(パナソニック)」の特徴は、女性の意見を参考にした工夫が多いこと。
電化製品のイメージが強いパナソニックですが、システムキッチンやお風呂など様々な水廻りに力を入れています。
パナソニックでは、アンケート調査を基に、新商品の開発に女性スタッフも参加する等
女性の視点や意見を重視した住宅開発に取り組んでいます。

→「Panasonic(パナソニック)」のサイトを見ている

【代表シリーズ】

●ラクシーナ
使う人の理想に近づけた、カラーバリエーションが豊富。
カウンターとシンクは8色、ドアは45色から色をチョイスし、取っ手を7種類から選択します。
料理中やお皿を洗う時に不便なシンクも、オプションで移動できるなど、
かゆい所に手が届く工夫が盛りだくさんです。

●リフォムス
浴室自体のサイズは変更せず、細部の厚みや納まりを工夫することでゆったりとした浴室にできます。
シャンプー等を置くカウンターとしての役割だけではなく、
手すりとしても使用できる「おきラクですり」や
自然と綺麗にゴミがまとまる「ささっとキレイ排水口」など、
ご家族全員が使いやすいお風呂になっています。

ホーローの代名詞的存在「タカラスタンダード」

タカラスタンダード」の特徴は、上質なホーローを使用した製品展開であることです。
「ホーロー」は汚れや湿気に強く、臭いも付きにくい為、水廻りには最適な素材の一つなんです。
何年経っても清潔で綺麗な製品を使ってもらう為に、素材にこだわりを持った商品展開をしています。

→「タカラスタンダード」のサイトを見る

【代表シリーズ】

●ホーロー製システムキッチン
タカラスタンダードの主力商品。
表面がガラス質の為、汚れが染み込まず掃除のしやすさに定評があります。
熱や傷にも強いなど、耐久性もある為根強いファンが多いです。

●レラージュ
傷に強く、お手入れもしやすい超高耐久の浴槽・床材が特徴です。
特に床材は硬いブラシで擦っても汚れが入りにくく、
経年劣化により起こる「たわみ」も起こることはありません。

水廻りのプロ「TOTO」

TOTO」の特徴は、トイレや洗面器など衛生陶器では約6割のシェアを持つと言われる、
水廻りのプロであることです。見た目の美しさでも評価の高い会社で、
お部屋のインテリアとの調和を重視している方にも人気です。
TOTOならではの特徴が多く、タッチや足踏み式の水栓や節水しやすい製品を実現しています。

→「TOTO」のサイトを見る

【代表シリーズ】

●サザナ
浴槽は人工大理石、つなぎ目の少ない水栓など、面倒なお風呂掃除の手間が省けます。
『リフォーム産業新聞(2018.3発行)』の「リフォーム大賞2018」でも
バス部門総合で1位を獲得した人気商品です。

●mitte(ミッテ)
お値段もリーズナブルなこのシリーズ。扉のカラーは全34色から選択できて、
カウンターは人造大理石かステンレスの二択から選択できます。
水ほうき水栓を採用し、水ハネを防止しつつも幅広いシャワーを使うことが出来ます。

メイドインジャパンの窓「YKKap」

YKKap」の特徴は、日本人の手で生産された製品ということです。
日本人が生産するからこそ、日本の気候やお住まいに合った製品を提供できています。
CMも頻繁に流れている為、聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。

→「YKKap」のサイトを見てみる

【代表シリーズ】

●APW330
樹脂窓(樹脂サッシ)製品。樹脂は熱が伝わりにくく断熱性が高い為、
窓表面の温度差を小さくすることができます。
その為、窓掃除で厄介な「結露」が発生しにくくなります。
さらに、断熱性方い為、省エネにもなりますね。

●ウェナード
玄関ドアの主力商品です。カラーやデザインも豊富で、断熱性にも優れています。
片開きの標準サイズにおける有効開口は806mmと、
車いすの出入りや大荷物を持って出入りする時も余裕があります。

 

2.リフォームで人気のメーカー(外装編)

お住まいのリフォームには、内装以外にも外壁や屋根等のリフォームもあります。
その内容は、外壁・屋根の塗り替えや交換がほとんど。
外壁・屋根だけをとってみても様々な種類があり、其々特徴があります。

そういったことを考えると、あなたが外壁や屋根のリフォームを考える場合は、
事前にご自身で調べてある程度、あなたの希望に合った製品を見つけておくほうがよさそうです。

ただ、お住まいにも合うものと合わないものがありますので、
「なんとしても、この製品を使いたい!」
という希望に合わせるのは、難しい場合があります。
専門家の診断を受け、現状把握をしたうえで判断をしていきましょう。

それでは、以下からリフォームする際に良く使用する
外壁材・屋根材をピックアップしてご紹介していきます。

超高耐久性が自慢の「ニチハ」

ニチハ」の特徴は、高耐久性を持つ商品を武器に保証も付けているということです。
外壁材や屋根材で大切なポイントの一つが、耐久性。この耐久性に着目しより長く
綺麗なお住まいにする製品開発に力を入れています。

→「ニチハ」のサイトを見てみる

【代表シリーズ】

●プレミアムシリーズ:外壁材
窯業系サイディング業界初、塗膜の変色や色褪を30年保証したシリーズです。
超高耐候塗料「プラチナコート30」を使用している為、外壁劣化のサインであるひび割れにも強く
耐久性が高い製品となっています。色やデザインも豊富なことも選ばれている理由の一つです。

●Fuge(フュージェ):外壁材
超高耐候塗料を採用している為、外壁劣化の症状である変色や色褪せが目立ちにくく、
塗り替え回数も従来の塗料よりも2回分不要になります。
塗り替え費用やシーリングの打ち替え費用などのメンテナンスコストを大幅に削減できるのです。

●横暖ルーフ:屋根材
ガルバリウムを使用した金属屋根材として、人気の高い製品です。
高耐久でありながら軽量という金属屋根の利点と高い機密性・断熱効果もあります。
気密性や断熱性を高めることで、夏は涼しく・冬は暖かいといった快適性を向上させることが出来ます。

高コストパフォーマンスの「ケイミュー」

ケイミュー」の特徴は、カラーベストをはじめとした高機能な商品展開をしているということです。
金額も手ごろなものも多く、コストパフォーマンスが高い製品を開発・販売しています。

→「ケイミュー」のサイトを見てみる

【代表シリーズ】

●光セラ:外壁材
光触媒の力で汚れ分解し落とす独自の技術で作られています。光触媒が太陽光(紫外線)を吸収し、
外壁に付着した汚れを分解し始めます。同時に、親水性も高まってくる為、
汚れが浮き出て雨や水で外壁に付いた汚れを落とすことが出来ます。

●グラッサシリーズ:屋根材
コロニアルグラッサは、コストパフォーマンスが高い商品となっています。
価格は1坪1万円弱とお手ごろになっていますが、一般的な瓦の約半分の軽さであり高耐久となっています。
劣化の原因となる屋根の吸水率も極めて低く、経年による反りやたわみも見られません。

いかがでしたか。
内装・外装のメーカーともに、それぞれ強みがあるんです。

ちなみに、リフォームする際には新しく使用する設備だけではなく、
家屋との相性がとても重要です。
使いたい製品とお住まいとの相性が良くない場合は、
ほかのメーカーにも目を移して比較するとよいでしょう。

お住まいのリフォームは一回に支払う金額が大きいもの。
後悔しないよう、考えられる最善の手を選んでくださいね。

また、リフォームにおいては、上記のようなメーカーサイトやカタログを使わず、
知人の紹介による工務店やリフォーム会社に相談する方法もあります。
この場合のメリットは、その会社で実際にリフォームをしてもらった知人から、
その会社について細かく知ることが出来るということです。
細部まで質問し、その会社を知れば、リフォーム後にギャップを感じる可能性は少なくなりますよね。

ただ、知人の紹介だと見積り後、断りづらくなります。
そのため、ある程度こちらで探してリフォームしてもらう会社に絞った上で見積りを依頼しましょう。


この記事では、「リフォームをしたい」と思った人が、自分の気持ちを整理して行動に移せるように、
必要とされる情報をまとめてみました。
できるだけ情報を絞ったのですが、3万字を超えるほど膨大な内容となってしまったので、
一度読んだだけでは全てのノウハウを習得出来ないと思います。
ぜび、ブックマークやスマホのホームに保存して、定期的に見返してみてくださいね。

古市友莉奈古市友莉奈

分かりました!何度も見直して、
思い通りのリフォームが出来るようにしていきます!

クリクリ笹木クリクリ笹木

一緒に良いリフォームが出来るようにしていきましょうね。
お相手は正光技建のクリクリ笹木監督でした。

リフォームはあなたやご家族にとっても一大イベント、私は毎日たくさんのお客様とお会いし、
数々の工事を行ってきました。
リフォームに満足し、快適な生活を満喫している人。
リフォームしたものの、後に不具合が出てきて、再びリフォームをしなければならなくなった人。
色々な人がいますが、この記事を読まれた方には、後悔しないリフォームをしてほしいと思っています。

人生の2/3はあなたのお住まいで過ごす時間です。
だからこそ、素敵なお住まいにして、素敵な時間を過ごしたいですよね。

クリクリ笹木クリクリ笹木

もし、何か分からないことがあったら、
正光技建のお問い合わせページから気軽に質問してください。
僕はあなたを応援しています。


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