先日、広島県安芸郡でひび割れが目立つ屋上の無料診断を行いました。

お客様から「室内の天井や壁が雨もれのシミが目につくので

どこが原因なのか調べて貰えませんか」

とご連絡を頂き、早速、屋上の無料診断を行いました。

こちらのお住まいは陸屋根(りくやね・ろくやね)という屋根で、

ビルやマンションなどでよく目にする平らな屋根をこう呼びます。

すっきりとしたデザイン性から、近年では住宅に利用する方も増えてきました。

写真をみて頂いたら分かるように

全体的に色褪せ、所々でひび割れしている箇所がありました。

また、鉄筋部分では錆びつき穴が空いていたり、

塗装の内側に水がまわり塗膜面が浮いている箇所もありました。

陸屋根は屋根のスペースを有効活用し、

バルコニーやベランダ代わりとして使うことができるという利点があります。

清掃や補修工事などの作業がしやすく、足場も必要ない為コストがかからないメリットがあります。

また、三角屋根と比べ建築スペースが広いので、

同じ天井の高さでも開放感ある居住空間が確保出来ます。

しかし、屋根と天井の間に空間がない為、屋根に当たる陽射しによっては天井面の温度が上昇しやすく、

夏場は蒸し暑く感じる一面もあります。

外壁を覆っているコンクリートは木造建築に比べると頑丈ですが、

陸屋根は三角屋根に比べると水はけが劣り、

経年により、少しずつ小さなひび割れが出来てしまいます。

屋上部分にこうしたヒビが出来ると、そこから雨水が内部へと侵入し、

内部の鉄筋部分に錆を生じさせ構造体そのものの強度が弱くなってしまいます。

防水処理のタイミングが遅れてしまうとと雨漏りが発生し、室内の天井や壁にシミが出来てしまいます。

そうなると、余計な費用が必要となるので、定期的なチェックが、いかに大切かご理解いただけると思います。

屋根は最も過酷な環境で頑張ってくれる我々の強い味方です。

被害が拡大する前に無料診断をご活用いただき現状把握にお役立ていただけることを願ってやみません。

本日で平成から令和に変わります。

平成に入り台風予測は大きな進化を致しました。

台風の上陸を防ぐことはできませんが、弊社といたしましては

平成31年の間に起きた気象や災害などの情報を振り返り

少しでも皆様のお役に立ち、被害を減らせるよう邁進してまいります。

無料診断はお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。