根石絵美根石絵美

こんにちは根石です。広島県廿日市市で太陽熱温水器の撤去工事を行いましたので一級建築士の川本部長に質問しながら一緒に見ていきましょう。


修三レッド修三レッド

こんにちは、カープの事と建築の事なら何でも聞いてください。
カープがついに単独首位になり嬉しくて仕方ありません


根石絵美根石絵美

まず、太陽熱温水器を撤去するうえで注意するポイントみたいなものってあるんですか?


修三レッド修三レッド

案外知られていないのが太陽熱温水器を撤去してくれる業者を探すのが大変だということです。
業者が見つからず、使わない太陽熱温水器をそのままにしておくのは得策ではありません。
約400㎏の重量がある温水器をほとんどがワイヤーで固定しています。
ワイヤーなので当然、錆びたり切れたり劣化していきます。
あまり大きな声では言えないんですが、一昔前の太陽熱温水器の取付業者のイメージは
屋根の事を知らずに取り付けているんだなと感じることが多々あります。
載せてはいけないところに載せていたり、とんでもない所からワイヤーをひっぱっていたり
屋根が曲がってしまっているご家庭を何軒もみてきました。
ここで考えてほしいのが、そんな施工技術なので
もし台風などで揺さぶられて頭の上に400㎏の箱が落ちてきたらどうでしょうか?
それも、お客様だったり、近所の方が訪問してきたときに落ちたら、自分の家の中だけの問題では済まなくなります。
それに、重心が上がるので耐震性能の面からも使わない太陽熱温水器は撤去するのがベストです。


根石絵美根石絵美

何年くらい経過していたら要注意とかってありますか?


修三レッド修三レッド

だいたい15年経過したら赤信号ゾーンに入っている可能性が大です。
温水器から水が漏れて水道代が高くなったり、フィルターが劣化して水をヌルヌルさせてしまい不衛生になる事はよくある話です。

「太陽熱温水器」と「太陽光発電(ソーラーパネル)」を同じものと考えておられる方もおられますが
両社は全くの別物で「太陽熱温水器」は太陽の熱で水を温水に変えるシステムで
「太陽光発電(ソーラーパネル)」は太陽の光のエネルギーを電気に変えるシステムのことです。

では、早速「太陽熱温水器」の撤去工事を見ていきましょう。

写真を見ると、瓦が割れていることが分かります。

瓦は、めったに割れることはありませんが、割れてしまっています。
瓦に染み込んだ水分は、気温が低くなると凍結し瓦を割ってしまいます。
それを「寒割れ(かんわれ)」と呼びます。
日陰や水漏れなどで水分が多い場所でよく見られる現象です

今回は太陽熱温水器の撤去と瓦の取り替えを行いました。

太陽熱温水器の製品寿命は、15年~20年と発表しているメーカーは多いですが
消耗品の交換などを適宜に行い定期的な検査が必須です。
もし、使っていない太陽熱温水器を設置したままになっているのであれば
一度、チェックしておくことで安心していただけると思います。
台風シーズンが近づくと、お問い合わせが多くなりますので
早め早めにご連絡頂けると幸いです。
勿論、無料診断ですので、お気軽にお申し付けください。