子供の頃から呼び名はスーさん子供の頃から呼び名はスーさん

こんにちは、鈴木です。
令和になりもう1ヶ月が経とうとしています。
本日5月30日は「(5)ゴ(3)ミ(0)ゼロ」の日です。
あるテーマパークでは積極的なリサイクル運動に取り組んでいるようで、
パーク内のゴの75%はリサイクルされているみたいですよ。


浅田愛美浅田愛美

こんにちは、浅田です。
そうだったんですね。たくさんの人が来場する場所で大量のゴミを出して社会問題になるのではなく、
リサイクル運動に積極的に取り組んでいるってとても素敵なことですね。
今回はお客様から
「屋根を1度も見てもらったことがありません。不安なので見に来てもらえませんか」
とご依頼を頂き、廿日市市へ瓦屋根のリフォーム診断に行ってきました。

写真から分かるように、

屋根の漆喰が剥がれ、中の土(葺き土)が崩れています。

多くの場所で写真のように漆喰が剥がれ、葺き土が出ていました。

浅田愛美浅田愛美

漆喰がかなり傷み、崩れていますね。
剥がれた漆喰を放置するとどうなるんですか?


子供の頃から呼び名はスーさん子供の頃から呼び名はスーさん

漆喰は瓦と瓦を繋ぐ
接着剤のような役割をしている為、
放置すると瓦がずれが起きやすく、瓦屋根全体に傷みが広がってしまいます。

漆喰の工事には漆喰詰め直し工事棟瓦取り直し工事の主に2種類あります。

漆喰詰め直し工事は、漆喰の劣化が比較的軽い場合に用いられます。

まずは古くて劣化した漆喰を、葺き土が見えるまで綺麗に取り除きます。

この際に葺き土が湿っている、草や苔が生えている等の症状が見られたら

雨水が侵入している可能性があります。

葺き土整えた後、スプレーで湿らせて漆喰との密着度を上げます。

最後に漆喰を屋根に合わせた厚みで均一に塗り込むのですが、ここが重要です。

厚さを間違えてしまうと、雨風に当たりやすくなり劣化スピードも速くなります。

漆喰の量には長年の技術と経験が必要です。

今回の写真のように漆喰がほとんど残っていない場合は、

棟瓦取り直し工事が行われます。

傷みが重度になると残った漆喰では葺き土を支えれなくなり、

棟に歪みやのし瓦のずれが起こります。

取り直し工事では棟瓦を外し、葺き土が見える状態にします。

葺き土は粘土の為最初は固まっていますが、

年数が経つとサラサラと砂のようになります。

サラサラしている葺き土だと瓦を支える力が低下する為、撤去し新しい葺き土に交換します。

土台の部分を葺き土だけではなく、漆喰と葺き土両方を土台として使うこともあります。

その土台ができたら棟瓦を積み上げていきます。

土台の両方を挟むようにのし瓦を積み上げ、漆喰をしっかりと塗り込みます。

棟瓦が全て積み終わったら冠瓦を設置し工事完了です。

 

この様に、漆喰工事は劣化状況によって補修方法が変わります。

工事内容だけではなく、費用面も変わってきますので

早めの補修を心掛けましょう。

まずは、定期的なメンテナンスから始めましょう。

浅田愛美浅田愛美

鈴木主任、ありがとうございました。
明日で5月が終わり、明後日から6月になります。
そろそろ梅雨の事を考えていかなくてはなりませんね。
あなたのお家で困っていることはありませんか?
些細なことでもお気軽にご相談ください。