
こんにちは、阿部でございます。
「広島ラーメンスタンプラリー」というのをご存知ですか?
県内17店ものラーメン店が参加し、スタンプを溜めると
豪華景品がGET出来るそうです。
秋に第1弾が行われて、12月18日から第2弾が行われるそうですよ。

こんにちは、小田です。
安佐南区のラーメン屋さんの店主が発案されたそうですね。
ちょうど寒くなってきて、特にラーメンが美味しい時期になりました。
コロナ禍で大変な飲食店も多いと思うので、食べる事で応援したいですね。
今回は、東広島市でフロア貼り替え工事を行いました。
工事情報
工事内容:フロア貼り替え工事
築年数:12年前後
【工事前】
工事の様子
今回は、フロア材(床材)が所々で変色したり
傷んで柔らかくなっている箇所もあった為、全て取り替える工事を行いました。
日本の住宅は日当たりを考慮し、南向きに建てられている事が多いです。
しかし日当たりが良い分、フロア材は紫外線によって劣化が早まってしまいます。
また、今回の様にテラスに面した部屋は
出入りの際などに外から雨水が入り込むケースもある為、特に劣化が生じやすいです。

フロア材には、無垢と複合の2種類があります。
無垢の場合は木材をそのままフロア材にしている為、耐用年数が30年程と長いですが、
複合の場合は合板などの表面に化粧シートが張ってある為、
耐用年数が10年~15年程と言われています。
お住まいのフロア材の耐用年数を把握し、目安にしてリフォームを検討しましょう。

今回は、フロア貼り替え工事の様子をお伝えします。
扉など周辺に養生を施し、工事開始です。
まずは既存のフロア材を床の下地から剥がしていきます。
この様に下地の上から直接、接着剤でフロア材が接着されている工法を
「直貼り工法」といいます。
主にマンションなどで多く使用されています。
フロア材の撤去を終えたら、劣化した下地の表面を整えます。
古い接着剤などが残ったままであると、下地と新たなフロア材が綺麗に接着されない為
しっかりと剥がして取り除きます。
そして新たなフロア材を貼り付けていきます。
直貼り工法に対応している
NODAの「ウォークフィット45」を貼り合わせていきます。
滑りにくく汚れが付着しにくい為、ペットを飼われている方にも人気のあるフロア材です。
また、今回は壁に小さく穴が開いている箇所もあった為
パテを塗って塞ぐ補修を行いました。
壁の低い位置は、家具や家電を動かす際にぶつける等して
傷が出来やすい箇所でもあります。
穴が開くと、外気の影響も受けやすく冷暖房の効きが悪くなったり
害虫が入り込んで繁殖する恐れがあります。
快適な生活を送る為にも、発生したら早い内に補修をしましょう。

室内では長い時間を過ごす為
屋根や外壁など外装よりも内装は、劣化を見つけやすいというメリットがあります。
内装の劣化は生活にも影響しやすい為、快適な住環境にしましょう。

阿部さん、ありがとうございました。
フロアやクロスなど、内装で気になる点などございましたら
お気軽にお問い合わせください。