
こんにちは、イケメン細川です。
本日12月3日は「カレンダーの日」です。
日本で現在使用されている太陽暦が採用されたのは、明治5年です。
当時の政府が「来る12月3日を新暦(太陽暦)の明治6年1月1日とする」
と発表して改暦されました。
それまでの太陰太陽暦から23日も異なる事から
当時の方々はとても混乱したそうですよ。

こんにちは、小田です。
ほぼ3週間も暦が異なると、
これまでの習慣や季節の体感など様々な事が違ってくるので
当時の方々は大変だったでしょうね。
今回は、広島市安佐北区で庭の土間設置工事を行いました。
工事情報
工事内容:土間設置工事
築年数:25年前後
【工事前】
工事の様子
今回はお庭に土間コンクリートを設置しました。
工事前は写真の通り、玄関アプローチから地面にかけて
簡易的なスロープが設けられていました。
段差をなくすような土間コンクリートを設置する事で
ベビーカーや車いすなど、スムーズに出入りする事が出来ます。

お庭に土間コンクリートを設置すると
雑草が生えなくなりメンテナンスも楽になります。
日々の生活の中で不便さを感じる事がありましたら、
1度専門の方に相談してみましょう。

今回は、土間設置工事の様子をお伝えします。
お庭に置いてある物を移動させたり、周辺に養生をして工事開始です。
まずは雑草を抜いたり地面を整えていきます。
地面は土台になる為、頑丈にしなければ
コンクリートがひび割れたり陥没してしまう恐れがあります。
柔らかい土は転圧と呼ばれる圧縮機を使用して押し固めていきます。
地面を整えたら、新たなコンクリートを設置していきます。
コンクリートは主に、地面の上に砕石層、その上に鉄筋が入ったコンクリート
といった3層構造になっています。
全体に均一に砕石を敷き、その上からワイヤーメッシュ(鉄筋)を設置します。
ワイヤーメッシュを設置する事で
コンクリートの強度を上げるだけでなく、ひび割れを防止する効果があります。
そして、コンクリートを流し込み、表面を均していきます。
コンクリートは真っ平であれば、雨天時に雨水が流れなくなり
苔やカビが生えやすくなるなど不具合が発生します。
雨水マスに向かってしっかりと勾配を付ける事で、水捌けも良くなります。
コンクリートの表面は、1~3日程度で固まりますが、全体が固まるまでは更に数日必要です。
天候や気温などを見ながら数日掛けてしっかりと固めます。

土間は、例えばコンクリートを丸みのある形にしたり、
表面にタイル貼る事で印象をガラッと変える事が出来ます。
オリジナルなデザインにして、個性を出すのも良いですね。

細川所長、ありがとうございました。
外構のリフォームをお考えの際は、弊社へお気軽にご連絡ください。