
こんにちは、グレイト石川です。
修学旅行や卒業式などの学校行事や成人式など
行事・イベントが新型コロナウィルスにより中止になっているそうです

こんにちは、小田切です。
学生の頃の思い出は大人になっても残るものなので
様々な事が中止になり、残念な気持ちでいっぱいでしょうね。
収束したら、楽しい思い出をいっぱい作って欲しいですね。
今日は、東広島市で和室の床貼り替え工事を行いました。
工事情報
工事内容:和室床貼り替え工事
築年数:25年前後
【工事前】
工事の様子
今回のお住まいの和室では、畳に傷みが見られ
畳を取り外すと、木材(杉板)が劣化し、腐食している状態でした。
畳は年数が経過すると、傷や日焼け跡が目立つようになります。
その時に行う施工方法が、畳を裏返して再利用する方法です。

今回は、既に両面使用し劣化が進行していた為、取り替えを行いました。
畳を敷いて15年以上が経過している畳は、新調するタイミングです。
年数が経っていなくても、畳が凹んでいたり、ダニが気になる場合でも
新調をお勧めします。

今回は、和室の床貼り替え工事の様子をお伝えします。
家具を移動させ、周辺に養生をして工事開始です。
まず、既存の畳を全て取り除き、畳下の腐食した木材を撤去します。
この際に、床下の状態を確認します。
木材が腐食している場合は、床下の湿気が原因と考えられます。
室内が「ジメジメする」と感じる方もいらっしゃいませんか?
床下に湿気が溜まった状態を放置すると、腐食や害虫の発生など様々な被害が起こってしまいます。
特に梅雨の時期は注意が必要です。
次に、新しい床板を設置します。
土台となる為、しっかりと固定させて取り付け、
仕上げにその上から畳を設置します。

一般的に約2~5年で畳を裏返しにしますが、
使用歴に関わらず畳の状態によって、どの施工が適切なのか判断が難しい場合もあります。
また、一見どれも同じように見える畳でもイグサの質など種類は様々です。

石川監督、ありがとうございました。
専門家と相談をしながらお住まいに合った施工方法・畳選びを行い
定期的な診断と、適切なメンテナンスを心掛けましょう。
お住まいに関する事は、何でも弊社にご相談ください。