
こんにちは、石川です。
本日1月14日は「誉め言葉カードの日」らしいですよ。

こんにちは、寺本です。
誉め言葉カードの日ですか?手紙を書いて
相手に送ると言うことですかね?

「1(い)1(い)4(よ)」の語呂合わせが由来だそうですよ。
家族や職場の仲間を褒めて感謝を伝えることが目的とされています。

普段なかなか言えない身近な人たちに
これを機に誉め言葉カードを送るのも良いですね。
先日、お客様から「外壁の目地に隙間ができているから、一度見に来ていただけませんか?」
とご連絡を頂き、廿日市市でシーリングが劣化した外壁の修理診断を行いました。
拝見したところ、外壁材同士を繋いでいるシーリング材が
少しずつ剥がれていました。
また、苔が広い範囲に付着していました。
今回は、サイディング外壁材が使用されていました。
サイディング外壁とは、サイディングボートと言われる板状の材料を建物の骨格に合わせて貼り付け、
シーリング材で隙間を埋めていく事で施工されます。
サイディング外壁のメリットとして、材料費・工期が安く
軽量で耐久性が良く、火に強いと言われています。
外壁材の耐用年数は、約20年~30年程と言われています。
外壁材自体には吸水性がある為、外壁の防水機能は表面の塗膜によって保護されています。
その為、塗膜が劣化すると、雨天時にどんどん雨水を吸収していき
建物を支えている構造体にまで水分が行き渡る恐れがあります。
他にも、外壁を触った時に手に色い粉が付く、チョーキング現象という劣化も見られ始めます。
このチョーキング現象が起きていると、塗膜が劣化して
防水機能が低下しているサインです。
防水機能が低下していくと、今回の様に外壁に苔やカビが発生し、拡がっていきます。
また、シーリング材の耐用年数は、約5年~10年程と言われています。
シーリング材は、外壁材が受けている衝撃などを吸収する役割がある為
外壁材よりも劣化が早いです。
劣化症状として、今回の様なひび割れや、破断・剥離などが発生します。

外壁材もシーリング材も、専門的な知識がなくても
簡単に劣化が分かります。
定期的にチェックし、劣化がみられたら、早めに専門の方に見てもらいましょう。

石川監督、ありがとうございました。
外壁についてのお悩みは、弊社へお気軽にお問い合わせください。