
こんにちは、本田ブルーです。
暦が小寒から大寒に移りました。
これから約2週間ほど、1年の中で最も寒い時期と言われています。

こんにちは、山根です。
寒いのは嫌ですが、2週間後には立春ですね。
少しずつですが春が近づいて来ています。
今回は、広島市安佐南区でシステムバス取り替え工事を行いました。
工事情報
工事内容:システムバス取り替え工事
築年数:26年前後
【工事前】
工事の様子
特に今の様な寒い時期、お風呂が気持ち良いですよね。
冷えた体が芯から温まり、1日の疲れが癒されます。
しかし、そんな寒い冬こそ入浴方法には注意が必要です。
暖かいリビングなどから、冷えた浴室に移動すると
急激な気温差によって血圧が急激に変動し、体に負担が掛かります。
年齢関係なく、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす事もあり
この様な健康被害を「ヒートショック」と言います。
特に、床や壁にタイルが使用された在来工法の浴室では
気温によって、肌に触れるタイルも冷えるなど危険が潜んでいます。
近年では、浴室に暖房機能が備わっている浴室乾燥機を設置したり、
断熱性能に優れたシステムバスへのリフォームがとても人気です。

在来工法へのリフォームは約2週間程度掛かりますが、
システムバスへのリフォームは約4~5日程度と、その手軽さも人気です。
現在の浴室にご不満がある場合などは、まずは専門の方に相談してみましょう。

今回は、システムバス取り替え工事の様子をお伝えします。
この工事では解体作業を伴います。
また、廃材を外に運び出す為、廊下や玄関に傷が付かない様
シート等で予め養生を行い、工事開始です。
まずは、既存の浴室を解体していきます。
浴槽だけでなく床のタイルや、痛みの激しい壁のタイルなども解体・撤去していきます。
撤去を終えたら、新しい浴槽や水栓金具などに合う様
給排水管の工事を行います。
これらが正しく出来ていないと、漏水等のトラブルの原因になる事もあるので
しっかりと調整して設置します。
次に、土間コンクリートを設置します。
安定した浴槽を据え置く為には、丈夫な土台が必要です。
この様な土間コンクリートは、ユニットバスだけでなく
在来工法のタイル貼りやひのき風呂・石風呂など
どんな浴室でも基本的には必要な工程です。
そして、新たなシステムバスを組み立てていきます。
システムバスは、工場で作られたパーツを現場で組み立てる為
在来工法と比較して短期間での施工が可能です。
浴槽・壁・床・天井を取り付けたら、
水栓金具や扉など、細かいパーツも取り付けて仕上げていきます。
様々な色やデザインのシステムバスが
各メーカーから販売されているので、選ぶ際には悩みますよね。
「せっかくならリフォーム前と正反対の色にしたい」 や
「汚れが目立ちにくい色だと掃除が楽そう」 など決める際のポイントはたくさんあります。

また、肌触りやオプションなども
満足のいくものを選びたいですよね。
ホームページ等では、見極める事が難しいので
リフォームをお考えの際は一度ショールームへ行き、実際の商品に触れてみましょう。

本田監督、ありがとうございました。
お風呂だけでなく、キッチンやトイレのリフォームも行っております。
水廻りのリフォームをお考えの際はお気軽にご相談ください。