
こんにちは、ハイボール竹本です。
毎月22日は「ラブラブサンドの日」なんですよ。
ご存知でしたか?

こんにちは、山根です。
ラブラブサンドとは初耳です。
どんなものなのですか?

2枚の耳なしパンの中に、いろいろな具材をサンドし
1袋に2個入っているラブラブパンという商品があるそうです。
毎月22日を「2(ふ)2(うふ)」(夫婦)の語呂合わせから
日頃の感謝の気持ちを表したり、カップルには仲良く分け合って
将来夫婦になってほしいという願いが込められているそうですよ。

相手を思いやる気持ちは忘れずにいたいですね。
先日、お客様から「何年も屋根を見てもらっておらず、心配なので一度見に来て頂けますか?」
とご連絡を頂き、廿日市市で色褪せたスレート屋根の修理診断を行いました。
拝見したところ、新築時には黒色であった屋根が
全体的に薄く色褪せていました。
また、ひび割れている箇所もありました。
今回の様な屋根材を「スレート材」と言います。
スレート材とは、セメントが主成分であり
それを板状に形成された屋根材です。
価格が安い・軽量で耐震性が高い・施工しやすいなどの魅力から
全国各地で多く使用されている人気の屋根材のひとつです。
スレート屋根には防水性がない為、表面を塗装して出来る「塗膜」によって守られています。
塗膜は、紫外線・雨風に晒されることで少しずつ剥がれ落ち、防水性を失っていきます。
今回の様な色褪せも、塗膜が剥がれて防水性が低下しているというサインです。
このまま放置してしまうと、雨の日にスレートが雨水を吸収して膨張し、
晴れた日に乾燥して収縮するというのを繰り返し、やがてひび割れが発生します。
更に放置してしまうと、ひび割れから雨水が侵入し、雨漏れが発生します。
雨漏れが発生した場合は、屋根だけではなく、
お住まいを支えている躯体の木材まで腐食してしまう恐れがあります。
スレート屋根は、定期的なメンテナンスを行っている場合は、約30年持つと言われています。
しかし、何も行っていない場合は、約15年~20年と短くなってしまうだけでなく
劣化症状が重症化していき、塗装による補修だけでは回復出来なくなってしまいます。

スレート屋根の塗装目安は
約10年に1度と言われています。
お住まいの健康を守る為、定期的な診断を行いましょう。

竹本所長、ありがとうございました。
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