
こんにちは、山崎です。
広島市内では、ひな人形や春の書画展が開催されているそうです。
2月も下旬を迎え、春の足音が近づいている様に感じますね。

こんにちは、濱本です。
かつては数段にわたり、人数の多いひな人形が一般的でしたが、
賃貸住宅などでも飾れるよう、コンパクトなものが増えています。
また、お雛様の着物にレース素材が使用されているなど
お洒落なひな人形も増えているそうですよ。
伝統を残しつつ、時代に合った変化をしているのですね。
今回は、広島市西区でシステムバスの取り替え工事を行いました。
工事情報
工事内容:システムバス取り替え工事
築年数:30年前後
【工事前】
工事の様子
お風呂やキッチンなどの水廻りは、毎日使用する為
黒カビやぬめりなどの汚れが発生しやすく、
ひび割れ・水漏れといった劣化も起こりやすい場所です。
これら水廻りは、見た目には問題がないように見えても
徐々に劣化が進行し、中には劣化を放置したばかりに
補修だけで数百万かかってしまうケースもあります。

浴室の場合は一般的に、築15~25年程が寿命の為
その時期に、浴槽や床・壁のタイルのひび割れなどの症状が見られる場合は
補修が必要なサインです。
まずは専門業者に状態を見てもらいましょう。

今回は、システムバスの取り替え工事の様子をお伝えします。
浴室周辺に養生を施し、工事開始です。
まずは、既存の浴室を解体します。
今回は、浴槽と壁がコンクリートやモルタルで固定されていた為
専用の工具で衝撃を加えて砕いていきます。
家の構造体にダメージを与えないよう、注意して作業を行います。
解体後、配管や設備を整え、 基礎部分に土間コンクリートを打設します。
土間にコンクリートを打つ事で、約160kgもあると言われている
お湯の入った浴槽と、入浴する人の体重を支える事ができます。
コンクリートは10cm以上の厚みを持たせなければなりません。
土台の調整を終えたら、新たなシステムバスを取り付けます。
今回は、TOTOの「サザナ Sタイプ」を設置しました。
サザナは、浴槽を断熱材で包み込んでいる為、魔法瓶のような構造で
従来の浴槽に比べて抜群の保温力を発揮します。
その為、長い時間暖かいお風呂を味わう事ができます。
壁や天井のパネル、水栓金具などの設備の取り付け、仕上げます。

近年では、浴室のデザインや価格帯も
メーカーごとに幅広く設定されている為、
こだわりのライフスタイルや家族に合ったものを選ぶ事ができます。
どんな浴室にするか、まずは専門家に相談してみましょう。

山崎部長、ありがとうございました。
水廻りのリフォームやメンテナンスをお考えの際は
お気軽にお問い合わせください。